人の恋を弄ぶのは権力の濫用である
田辺聖子
敵意と羨望で心がいっぱいの人は、心の平安が保てないのは明らかである
ナポレオン・ヒル
親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である
サマセット・モーム
劣等感は傲慢の裏返しと言われたことがあるか、自己嫌悪も同じで、思い上がっている証拠である
渡辺和子
道理に反し、法律を曲げ、自分の栄賞を求め、批判から逃 れようとするなどの卑劣な心があってはならない
川路利良
その人に福があることを喜び、その人に禍があることを憎む様は、心の抑えきれない気持ちから生じるのであり、報酬を期待してのことではないのである
韓非子
君主を卑しくさせ国を危うくする者もまた、必ず仁義と智恵を用いて行う、ということを分かっていないのであ る
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない
墨子
仁愛のない判断は、たとえ才知が巧みであったとしても間違っている
小早川隆景
自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である
ニーチェ
三度ものをいって三度言葉の変わる人間は、嘘をつく人間である
武田信玄
自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である
夏目漱石
女は相当賢い女でも、男を鏡にしなければ自分というものが映し出せない
瀬戸内寂聴(恋愛)
男同士の嫉妬は性質が悪いので、時には国を危める場合もある
小池百合子
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である
吉田松陰
男と女の仲というものは、一寸先は闇である
男でも女でも愛想のいい人は、社会の宝物である
領地をひろげる欲があると、これは戦争になる
女は優しい男が好きなくせに、男が優しいと見くびるものである
人を責めるのは想像力がないからである
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