向こうから目をつけられる前に自分から近寄ってタイマンを張った。負けた記憶は一つもない
冨永愛
よくマンネリと言われたけど、僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。お客さんにすれば、「たぶんこうするよ、ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、「意表を突かれた、そう来たか」とびっくりする笑いの2種類あると思う。全部意表を突かれてしまうと、お客さんも見ていて疲れてしまうだろう
志村けん
いつでもなかなか醒めている連中がいて、ババ抜きゲームを興趣ゆたかに盛大にさせ、自分たちはいつのまにかあがって、ババを敗者たちに残していく。株では、今までいつも大衆がこの役割をさせられてきた
色川武大
ヒットを打ちたいと焦っているうちは、球が見えない。欲に目がくらんで
川上哲治
俺の長所は、他人から学びとることだ。他人を観察して、なにかうまくやってる奴を見つけると、「どうして俺にも出来ないんだ?」とその理由を探る
ジョン・ライドン
ルパンは殺されそうな時でも「とっつぁん、そりゃないぜ」って余裕がある。あれがいいんです
村田諒太
今のテレビは、個人を尊重しているようで、完全に無視している。スポンサーやテレビ局の思想があって、それにそぐわないシリアスな話をすると「笑いでごまかしなさい」「お茶を濁しなさい」という暗黙の命令に従って、司会者が瞬間的に頭を使って上手くごまかしていく。それは、スポンサーがテレビという「御本尊」をコントロールする存在だからです
長渕剛
決まり文句みたいに『コングラチュレーション』と言われた後、『もうすぐ マスコミが殺到して大変なことになりますよ』と言われた。その後は電話が鳴りっぱなし。その通りになった
下村脩
勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして「ああラッキー」という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います
野村克也
失敗は過ぎたこと。大失敗しても時は戻せないんだから、失敗を挽回するチャンスを狙ったほうがいい
石井一久
正直、オレは毎週、舞台に上がる前はすごく怖い。考えてみれば当たり前のこと。たくさんの人の前に頭の中がほとんど空っぽの状態で出ていき、笑いを取らなければならないのだ
松本人志
もちろん、負けた悔しさを忘れることはできません。ここでいったんしまっておく、というイメージです。そのうえで、次にその相手と試合をするときにはしまってあった悔し さをひっぱり出してくる。すると、試合が盛り上がるということですね
棚橋弘至
自分がどこにいるのかも定かではなかった。正しい方向に進んでいるという確信もなかった。ただどこかに行かないわけにはいかないから、一歩また一歩と足を運んでいるだけだった
村上春樹
逃げることは決して悪いことじゃない。前に進めなくて立ち止まるくらいなら全力で後ろ向きに走ればいい
家入一真
どしゃぶりの雨の後、道のぬかるみを見て『俺はなんて不幸なんだろう』と思う人もいれば、空の虹を見て『俺はなんて幸福なんだろう』と思う人もいる。どちらも同じ状況にいるのに、解釈がまったく違う。どんな出来事でもプラス面とマイナス面がある
神田昌典
勝負は普段から人付き合いにどれくらいお金を使っているかだ。情報が欲しい時だけ「こんちは」と来るやつに、重要情報をくれる人間がいるか?その時とくに仕事がなくても、話をしに行ったり、一杯奢ったりする。情報網はそうやって作るしかないんだよ
岡野雅行
試合開始早々、何本かシュートを外しても「おい、今日はどうしたんだ」と考えるのではなく、「よし、リズムは掴めているぞ。これからだ」と楽に捉えられるかが大事なんだ
マイケルジョーダン
試合開始早々、何本かシュートを外しても「おい、今日はどうしたんだ」と考えるのではなく、「よし 、リズムは掴めているぞ。これからだ」と楽に捉えられるかが大事なんだ
高校野球というのは一本勝負。負けたら終わりです。負けないためには、無理をしてでもいい球を投げ続けてアウトを取らなくちゃいけない
江川卓
悔いを残さないこと。『あと5メートル、全力で走ればチャンスになっていたのに』『あと1秒、集中していればピンチを防げたのに』という後悔のない90分間にする
内田篤人
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