養生の要は、自ら欺くことを戒めてよく忍にあり
貝原益軒
ただ善を行うことに心を一つにし、死か生か短命か長命かといったことに関しては、我が身を修めて天命を待つだけだ
王陽明
知の痛切にして誠実なるところが行であり、行の明確にして精密なるところが知にほかにならず
勉強忍耐は才力智徳の種子なり
乃木希典
悪を正すには道理をもってしなければならない
川路利良
各自、その身分に満足して自分の独立を十分に成し遂げ、徳を磨いてその影響を人に及ぼすべきである
智恵と技巧を取り除かねば、常の道を得ることは難しい
韓非子
天と鬼神と人民の福利に順応すること、それが智者の道である
墨子
先人の跡を師とせず、先人の心を師とすべし自ら信ずる所篤ければ、成果自ら到る
志賀潔
敢然として我等は我等の信ずる道に向かって鋭意驀進すべきである
野村徳七
立志の当初最も慎重に意を用うるの必要がある、その工夫としてはまず自己の頭脳を冷静にし、しかる後自分の長所とするところ、短所とするところを 精細に比較考察し、その最も長ずる所に向かって志を定めるがよい
渋沢栄一
百術は一誠に如かず
小沢一郎
事業は必成を期し得るものを選び、いったん始めたならば百難にたわまず勇往邁進して、必ずこれを大成しなければならぬ
岩崎弥太郎
煩悩の起こる心を自分の理性と智慧で制御していくことが大切
瀬戸内寂聴
慈悲より出づる智勇は本ものなり、慈悲の為めに罰し、慈悲の為め働く故に、強く正しきこと限りなし
山本常朝
私に言わせれば、煩悶のないことが、養生の秘訣である
堤康次郎
徳に勤むる者は、これを求めずして、財自(おのず)から生ず
西郷隆盛
万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒(いまし)め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し
およそ思慮は平生、黙座静思の際においてすべし
事大小となく、正道を踏み至誠を 推し、一事の詐謀を用うべからず
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