将棋に向かう子供の頃の習慣が、学業の中にも生かされて行ったのではないかと思います。将棋を学ぶことによって、様々な力が身についてくると思うのですが、少なくとも、このような力を一つでも身につけておけば、壁に突きあたった時、突破する力となって行くと思います
谷川浩司
大きな祈りとか願いとか、それから志というのは大事だけれど、その志を達成するためには自分を磨いていかなければいけないんですね。それは死ぬまで見極めなければならない実践勉強なんじゃないでしょうかね
石川洋
人間はとかく、追いつめられると、目先の善に走りがちです。だから私たちは常日頃、心にゆとりを持ち、物事に優先順位をつけながら生きてゆく判断と意志の訓練をすることが大切なのです
渡辺和子
相手がいるからこそラグビーが成り立ちます。自分たちのラグビーを理解することも大事ですが、相手がどういうことをやってくるかと知ることも大切
堀江翔太
時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、「永続性」を達成したいのです
稲盛和夫
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ
武田信玄
人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。握力などは一分で試すことができるが、自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合などは、やれるだけやってみないと自分で自分に見当のつかないものなのです
夏目漱石
これが出来たら死んでもいいと思って いますから。死んでもいいというのは自分の限界を知りたいということなんです。そういう執念や勇気みたいなものを持てるか持てないかが、人の実行力に差をつけるのではないでしょうか
三浦雄一郎
仕事と真剣に向き合っていれば好奇心がどんどん広がり、自然と教養も豊かになってくるはずだと私は思います。教養のスタートとなるのは何より「好奇心」なのです
安藤忠雄
苦しみや辛さこそが生きている証ではないでしょうか。今、自分がすべきことは何なのかを正確に受け入れ、それを補う努力をしていくしかないと思っています
松井秀喜
どんなに努力しても、必要最低限のレベルに達しないこともあります。その場合は、たとえそれが土台や基礎にあたることであったとしても、思い切ってその能力に見切りをつけることも必要です。その代わり、今度はその能力を使うシチュエーションはつらくならないような努力をするのです
清宮克幸
狭い専門分野でとことんまで努力をしたならば、そこでは誰にも負けない実力がつけられるものだと、私たちは考えている。我々の得意の分野では誰にも負けないぞという自信が持てるものなのだ
盛田昭夫
人生を振り返ると、90%は先人たちの言っていることのほうが正しい。だから、制限を外して考えることの難しさはよくわかります。でもそれを乗り越えなければ、新しいものが生まれないのも確か。そう考えると、発想法の前に、まずはセオリーからはみ出す「勇気」を持つことが必要なんだと思いますね
秋元康
お互い誠心誠意打算のない友情が築きあげれれば、それは自分という木を支えてくれている巨大な根っこになります。これが最も人生における大事な物だと、今でもかたくなに信じています
松本零士
閲覧履歴
なし