将棋を知らない人や将棋に興味のない人のことを思うと 技術書ではなく対談書やビジネスマン向けの本を どんどん出した方がいいのかなと思っています
谷川浩司
ゲームがうまい人じゃなくっても、「インクを塗るのが楽しい」とか、シューターというゲームになじみがなくても「すごくおもしろい」と言ってもらったりと、いろんな人たちに、さまざまな感想を持ってもらえたらうれしいですよね
岩田聡
取材にこられる記者も、昔はゲームをやっていたけれど、いまはやりませんという人ばかり
詰め将棋を知らないから強くなれんというものではありませんが、将棋というのは、駒を動かさずに先を読むことが大事ですから、この意味で、詰め将棋はやっとく必要がある
升田幸三
僕は取材を受けるとき、言いたいことを言うんじゃなくて、この雑誌はどういった人が読んでいて、どんな話をしたら喜んでもらえるだろうか、ということをすごく考えます
武田双雲
まだ歌舞伎に触れた事の無い若い方々には、僕が出ているものを、最初に歌舞伎を観るきっかけにしてもらいたいな(笑)
中村獅童