昔、映画会社は夢の工場と呼ばれていたんだ。そんな、純粋で生き生きとした活気に溢れた映画の門戸を、若者たちに開いてあげたい。若い人に夢を持たせるような、憧れて入りたいと思うような日本映画界にしたいものだね
黒澤明
ロックンロールが大好きでバンドとかをやっていく上でどうしても失っていくものが、もしあるとしたらそんなものに未練を感じない方がいいよって僕は思うな。なぜならばものすごいみんなが気づかなかったような最後の価値観がロックンロールの中にはあるんだから
甲本ヒロト
『影武者』は、とても印象に残ったリアルな怖い映画でした。それで、最後にエンドロールが出てきた時、すごくたくさんの人たちの名前が上がっていて。映画1本に、こんなに多くの人が関わっているのであれば、いつか俺もこのなかの誰かになれるのかもしれないと思ったんです
行定勲
プロの世界に「ここまでやればいい」という終着点はないんです。だからこそ全員に期待をかけ、全員にさらなるレベルアップを求めます。実際、期待されれば人は変わるんです
落合博満
ファンが何を求めて僕のコンサートにやってくるかと言えば、自己を肯定して生きていきたいんです。「おれたち、結局頑張ってもさ… 」と、どこか自己を否定して生きている社会がある。だけど、「長渕のコンサートに行くとそんなもの払拭してくれるんだ」という、そん な彼らの声がステージ上の僕に突き刺さってくるんです。「わかった、だったらおれらも飛びかかっていくからな!!」と、そこに全力で応えていく
長渕剛
時代や誰かのために歌を作るという意識は、オレにはない。そういうのは、テーブルの上から人を見下ろすような音楽に感じられて嫌いだ。だから、まずは自分、自分が立ち上がれない音楽を、なぜ人に放つことができるんだ!という気持ちから歌はスタートすべきだ
大阪万博の翌年、つまりメタボリズムの時代が終わった後でした。明るい未来の描けない、夢のない時代に建築をつくらなくて はならない、というところから建築家としての活動が始まりました
伊東豊雄
野球界にとって、野球をやってくれる子どもは宝なんですよ。彼らがやらなかったら、野球界はなくなる。けがをなくして、大人が子どもたちに夢を見させてあげないといけないです
工藤公康
好奇心を失ってしまった人がその気持ちを取り戻すには、とにかく行動してみることです。とにかく現場に行ってみれば、必ずそこで心を動かされる何かと出合えます。そういう体験を何度もしないと好奇心なんて育ちません
安藤忠雄
この世で最も美しい生物である人間の営みとしてのサッカー。そういうポジティブな世界観をもって、サッカーという人間の芸術活動に取り組む若者を育んで欲しいのです
オシム
起業したいのであれば、世の中の役に立つことをしてほしい。お金儲けを目的にするのではなく、社会への価値提供をまず第一に考えてほしい。お金が儲かるのは、あくまで結果ですか ら。お金儲け以外の自分を突き動かす強い想いが無ければ、起業しても成功はできないでしょう
出井伸之
人は自分が生まれてきた意味を理解して生きていかなきゃならない。それが分からない事は悪い事じゃない。それを探して 一生懸命もがく事が大事なんだよ
GACKT
顔は3時間で飽きる。心は、一生、触れていたいと思えるものだ。むしろ、触れていたいと思わせる女でいてくれ
新しいプロジェクトをひとたびやると心に決めたら、とことん思い込むんだ。うまくやる能力が自分にはあると。そして、これ以上はないという最高の仕事をしよう
ウォルトディズニー
新しいプロジェクトを一度やると決めたら、とことん信じ込むんだ。うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上は出来ないという最高の仕事をするんだ
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