些細なことだといって、ひとつ妥協したら、将棋倒しにすべてがこわれてしまう
黒澤明
人間、一度でも崩れることを許したら崩れグセがついて、次の「ここ一番」も頑張れない
道場六三郎
時代物の経験をきちんと積んでおかないと、さっきもお話ししたように「歌舞伎味がないね」と言われてしまう
中村獅童
「まあ、しょうがない」と思うだけでは、しょうがないだけの選手で終わってしまう
落合博満
何でもかんでも、さらけ出すことが芸人 根性みたいに言われてしまうと、芸人とは一体何だろうと疑問が残ってしまう
松本人志
結局目の前のことをコツコツやらないとしょうがない
鈴木敏夫
未完成のまま決めた夢に決めつけられてしまうのももったいない
重松清
今が幸せだと、この先不幸になる気がしてくる
瀬尾まなほ
これだけ練習して負けたら仕方がない、というところまで練習すれば恐れるものはない
内山高志
こうじゃなければいけないと色々な「かせ」を外した方がいい
秋元康
いちいち考えんと、ともかく行動してしまう
明石家さんま
他人の決めたことに従ってばかりだと、いくら自分が楽しもうと思っても思い通りにいかない
所ジョージ
お客さんと落語家の周波数が合わない時は、いくら焦ってもどうにもならない
笑福亭松之助
人間ってのは不完全な生き物だから、どこかでまとめなきゃいけないと思ってしまう
立川談志
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
河合隼雄
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