長い台詞だと気持ちが乗ってくるというか、自分の想定外の感情も出てきたりするので、それはすごくよかったと思います
草彅剛
笑いという事は難しいけど、それに向かって一生懸命だったというのは分かりますね
志村けん
傍目には大して動いてないし大変そうに見えないんですが、台詞の量が膨大なので、ものすごくキツいんだよ、ということをおっしゃっていました
中村獅童
辻さんの文章自体は結構、静かな感じなので、静かな舞台になると思いますよ
歌舞伎の中にはそういう、様々な要素が凝縮されているんだと判った瞬間に、「これ、もしかしたらめちゃくちゃ楽しい世界なのかな?」って思ったんです
細かく注文されたら細かく芝居をしてます、ということでなくて、自然体の中でそういう風にできれば最高だと思う
萩原健一
「諦める」っていうと、「よし、やめよう」という大きい決断みたいな感じがするかもしれないけど、そうじゃなくてわりと些細なところに潜んでると思うんです
馬場俊英
納得がいく演技ができたときは、むしろ演技中のことを覚えていないことが多いんですよ
村主章枝
シャレが伝わらないっていうのは本当に寂しいです
田中裕二
いろいろ演じてみて、外見のしぐさをどんなに男っぽくしても内面が見えてこないと意味がな いというところに気付いたんです
柚希礼音
自分の役に集中するために、『撮影中は他の出演者の方としゃべっちゃダメ』って監督から言われて、そういう指示はすごく新鮮でしたね
ぱるる(島崎遥香)
演じているけど演じてないように見えるのが、やっぱり最高なんですかね…
吉永小百合
映画の中に、もっとムダとも思えるようなシーンがあるといいと思うの
樹木希林
何も考えず黙々と努力するより、こうすれば上手くいくというストーリーを自分の中につくりあげることの方が、よっぽど意味があると思います
清宮克幸
骨の折れるしんどい仕事をしていると、作者にしか味わえない楽しみをそっと忍ばせてみたくなるのです
山崎豊子
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