全体から物事を考えることは、イノベーションの促進のみならず環境に適応していく上でも欠かせない。異なる観点を持ち込み、関係性をとらえ直すことが必要だ
江崎玲於奈
安楽な人生は何も教えない。長い目で見て重要なのは「学ぶこと」、すなわち、われわれが何を学び、いかに成長したかである
リチャード・バック
良知が完全に実現されるのなら、あなたが実社会から一歩身を退いたところで良知の本来完全を真に理解することも結構なことだし、具体的な社会関係の場で良知を発現することに努力することも結構なことである。良知という本体は、もともと社会から一歩身を退くか社会に積極的に働きかけるか、に左右されないものなのだ
王陽明
どんな場合にも情熱が大切な要素であることは確かだ。いかに優れた事業計画でも、それを推進する人たちの熱意と誠意がなければ成果を上げることはできない
ハワードシュルツ
企業家は、会社の発足当初から社内文化や価値観、指導理念を組織に浸透させなければならない。それが会社の方針や雇用、経営戦略を決める基盤となる
前を眺める力が何より必要だ。“時間”という概念に振り回されない価値観を持ち、それに合わせて判断する必要がある
益川敏英
誰かと議論を行う際は、初めに相手の立場を考え、相手を思いやることのできる心の余裕が必要だ。そうすれば、互いの相違を乗り越えた、本当に建設的な議論ができる
稲盛和夫
政治は政治家だけが考えればいいものではない。国民一人一人が主権者として、政治に問題意識を持つことが、本物の改革へとつながっていく
小沢一郎
秩序は常に経済的なものである。最小の費用で最大の効果を上げるという、経済の原則は秩序の原則でもある
三木清
文学、それも優れた文学が決まって取り組んでいる、人間性に関するシンプルな教えを真剣に受け止め、優先的に考えはじめて、この大陸に住む普通の人々の生活を向上することができる。人間の魂の追求と文学真剣に受け止め、社会や社会的営みの中で重要性を与えて、はじめて達成できるのだ
ネルソン・マンデラ
人のやり方を真似して、失敗するのは当たり前である。大事なことは、失敗を通じて、自分自身を発見し、自 分の魂の形を、ビジネスモデルに反映させることである
神田昌典
(誤審対策としてのビデオ判定導入について)人間の目に限界があるならば、テクノロジー(科学技術)に頼ることも悪くない。どこで使うかという議論を入念にすれば、問題はないはずだ
オシム
人と機械の原価計算をして、どちらが安くつくかという考え方では、これからは通らなくなる。人間には人間らしい仕事をしてもらうという立場から、取り組むべきだろう。そうでなければ人々は喜んで企業にとどまってくれなくなる
土光敏夫
創造、開発は企業繁栄の原動力である。新しい物を生み出していく力がなければ、企業の成長は鈍化せざるを得ない
安藤百福
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