人間は幸せになる事を追求し 幸せになる権利がある。しかし一部の腐った者の為に 不意に いとも簡単にそれが途絶える
夜神月
夜神月は家庭環境も良く、才能もあり秀才として認識されている長男。学校でデスノートを拾い実験的に使用するとその効力を確信し、「腐った人間は死んだ方がいい」と正当化し殺人を続けます。彼はリュークと出会い「新世界の神」になることを宣言しますが、正義感は歪んでいきサイコキラーに変わっていく。周囲からの認識や信仰により彼は最後まで自分の殺人を正当化し続けますが、物語が進むにつれてその粛清対象は次第に広がり、彼にとって都合の悪い者を含め自身をキラと疑う者や味方すらも殺していきます。
人々がもしも着実に努力をしたならば、人々から誹謗されようと、欺瞞されようと、それぞれが益となり、それぞれが人格を高める機会になる。もしも努力をしないと、それこそが悪魔のはたらきとなり、結局はそれにすっかりふりまわされてしまうものなのである
王陽明
満足を知る、これは平和的な共存に欠かせない要素。満足を知らなければ、人は果てしなく貪欲になる
ダライラマ14世
心に善き思いを持ったとき、それは善き力となって出ていき、良き結果を連れて戻ってくる。一方邪悪な思いを抱けば、それは邪悪な力となって発現し、悪しき結果を引き連れて返ってくるというのです
稲盛和夫
才能を自分のものにするのは、神の摂理に反する。与えられた才能は社会の為に使わなければならない