ヘルマン・ヘッセの名言集
人間はそれぞれ自分の魂を持っている。それをほかの魂とまぜることはできない
ヘルマン・ヘッセ
木は神聖なものである。木と話す、木に耳を傾けることを知るものは真理を知る。木は教義も処方も説かない。木は個々のことにとらわれず、生の根源法則を説く
愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくは、すべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ
私が人生を諦めて、自分一個の幸不幸などは どうでもよいと悟って以来、少なくとも人生は、私にやさしくしてくれるようになった
名声などというものに、一体何の価値があるだろうか。本当に内容も価値もある人間たちが、みな有名になって後世に知られているとでも、あなたは思っているのだろうか
彼は、恋をすることによって同時に自分自身を見いだしたのであった。しかし、大抵の人々は、恋をすることで自分自身を失ってしまうのである
あなたは深いところで、とてもよく知っています。たった一つの魔法、たった一つの力、たった一つの救いがあることを。それは「愛すること」だということを
人生が生きるに値するということこそ、すべての芸術の究極の内容であり、慰めである
世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと、自分は死ねなかった。だから君も、死ぬには美しすぎるものが人生には多々ある、ということを発見するようにしなさい
天才は常に孤立して生まれ、孤独の運命を持つ