学問して、長く形勢を見たき事なり
河井継之助
悔は凶より吉に赴く道なり
中江藤樹
安利はこれに就き、危害はこ れを去る、これ人の情なり
韓非子
学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆し
南部陽一郎
人面獣心になり、三年の間に祟りをなさん
大谷吉継
学問は米をつきながらも出来るものなり
福沢諭吉
武士は、仮にも弱気のことを云ふまじ、すまじと、兼々心がくべき事なり
山本常朝
兼好・西行などは、腰ぬけ、すくたれ者なり。武士業（わざ）がならぬ故、抜け風をこしらへたるものなり
武士道に於（おい）ては死狂ひなり
盛衰を以て、人の善悪は沙汰されぬ事なり
毎朝、毎夕、改めては死ぬ死ぬと、常往死身に成っているときは、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり
事に当たり、思慮の乏しきを憂うることなかれ
西郷隆盛
事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず
治まれる時乱を忘れざる、これ兵法なり
柳生宗矩
知らざるを知らずとなすこれ知るなり
孔子
義を見てせ ざるは、勇無きなり
学 ゆるむべからず、一日をゆるめば、まさに大機を失せん
吉田松陰
只々、一心正真に真実つくすが身の守り、此の言、夢々忘るべからず
英雄事を為すに 豈縁無からんや
吾は先生の作用を学ばんと欲するもの、区々、経を質し、文を問はんとするにはあらず
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