お客さんの期待に添わないものを世に出したりすると、もうそれだけで「終わった」と言われてしまう
三谷幸喜
仕事に限らず「オレ頑張りました」ってところが見えてしまうようではマズイ
志村けん
『運がついていない』と言い続けると、その言葉に自分がコントロールされ、不幸を感じて生きることになる
島田紳助
時代物の経験をきちんと積んでおかないと、さっきもお話ししたように「歌舞伎味がないね」と言われてしまう
中村獅童
どんにいいヒントを貰っても、それを実行しなければ成果は上がってこない
落合博満
癒しとか優しさとかが続くと、もう自分が潰れそうになる
長渕剛
頭の中では面白いギャグができたと思っても、実際やってみると、ちっとも笑えないことが多い
いかりや長介
テレビの怖さが分かっていればネタが尽きた時、ネタのプールができるまで、いい印象のまま、ちょっとテレビから消えるとか、テレビで得た名声でキャバレー回って稼ぐとか、そういう手があるけど、まだそこまでテレビの怖さを認識している芸人はいなかった
何でもかんでも、さらけ出すことが芸人根性みたいに言われてしまうと、芸人とは一体何だろうと疑問が残ってしまう
松本人志
自分の興味がない事を無理にしてやろうとしても、絶対に面白くならない
演出しないと、お客は、「無料特典」をタダでもらえるぐらいの価値しかないと思い込んでしまう
神田昌典
こうじゃなければいけないと色々な「かせ」を外した方がいい
秋元康
不安や脅威がなくてもヒマな時間があると、ムダに頭を働かせ、わざわざ不安材料を探し出して「なんとかしなくちゃ」と感じる必要のないストレスを抱えてしまう
ひろゆき
他人の決めたことに従ってばかりだと、いくら自分が楽しもうと思っても思い通りにいかない
所ジョージ
常識でないことをやれば、誰もやっていないので当たればすごいことになる
中村修二
一つでもできることに自信が持てると、できないことがあまり気にならなくなる
新庄剛志
お金だって持ちすぎると、うまい話を持ってくる人が後を絶たず、うっかり乗っちゃって大損こいたり、分不相応な高級バーに通って驚くほどの金額を請求されたり…
立川志の輔
失敗したからといって「全部が駄目だった」と全否定してしまうと、失敗の本当の理由がわからなくなってしまいます
経沢香保子
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
河合隼雄
美人も見慣れると、そこに顔があるというだけになってしまう
田辺聖子
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