人と会ってもテレビを見ても本を読んでも、道を歩いていても、全てを漫画に結びつけている
ちばてつや
オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている
志村けん
「お金は利を得るために使うもの」という意識をいつも持っている
自分がこれ以上孤立しないために、他人と自分との接点、共通点に、できるだけ細心の眼を向けている
色川武大
音楽なんて勝手に盛り上がったり廃れたりを繰り返していて、それは自分の意思とは関係ないところで動いている
加山雄三
自分の好きなものは必ずえらい人物になって、嫌いな人はきっと落ちぶれるものと信じている
夏目漱石
自分のことは自分が一番よく知っていると思い込んでいる
瀬戸内寂聴(夫婦)
人に無理に好かれようとしなくてもいいのだが、「嫌な奴」になっては駄目だと決めている
小池一夫
身体を鍛えていることもそうですけど、僕にとっての翻訳って、いまよりほんのちょっとでもよい小説を書くために続けてきたものなんです
村上春樹
自分の人生経験だけでは足りないのだから、人類の遺産の文学作品を読まないと人間は一人前にならない
黒澤明
会社に来て自分の仕事をすることが、極上の道楽である
土光敏夫
誰も見ていないところで、その仕事について思い入れてる時間を長く持つことをずっと繰り返してきた
丸尾孝俊
まさに仕事の場が修行だと思っていて、辛酸をなめて自分の心を高めている
ジャック・マー
(小説を)大切な子どもを手放してまで書く意味のあるものなのか… そう自分に問いながら書き続けた
岩井志麻子