正面を突くのは無策。意表を突くのが対策
斎藤茂太
スランプになったら基本に帰れとやる。基本に帰れということは走り込めということ
川上哲治
中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。真剣にやれば知恵が出る
ちまちました小さな仕事はするな。ロシアのやり方で豪快にやれ。安価な方法など探す必要はない
スターリン
答えは後回しでもいい。疑問をもつことが第一歩
橋本武
どうしても常識に阻まれて遠回りしてしまうことはよくある。常識にとらわれるあまり前へ進めない方は、一歩引いてみるといい
田中耕一
「こいつは何度言えばできるようになるんだ」内心でいら立つくらい飲み込みの悪い選手ほど、一度身につけた技術を安定して発揮し続ける傾向が強い。彼らの取り組みを見ていると、自分で掴みかけたり、アドバイスされた技術を忘れてはいけないと何度も何度も反復練習している
落合博満
自分の調子がいいときに空きがない、空きができた時に下降気味では何ともならない。いつお呼びがかかってもいいように、2軍の選手は1軍選手以上に体調管理が必要になる
自分のベンチで監督と戦ってもしょうがない。選手達には「戦う相手を間違えるなよ」と言っている
独り言であっても、卑怯な言葉を使ってはならぬ。人の耳は壁についているものである
島津義弘
まだ無理だと思ってもやらせてみる。失敗しても「今度は上手くできるはず」と声をかけることが大切
アドラー
人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ
勝負において、奇をてらうような手に、いい手はない。いい手というのは本当は地味な手である
大山康晴
運が来たなと勘が働かなきゃダメ。これは運だなと思ったら逃さない
瀬戸内寂聴
仕事を教えなくていい。やる気を与えるは先輩の仕事。そしたら新人が自分から動く
厚切りジェイソン
戦略が完璧だったら、戦術は稚拙でもなんとかなる。しかし戦略が稚拙であれば、戦術が完璧であっても、成功できない
神田昌典
営業マンの仕事は説得することではない。説得する必要のない客を見極めるだけ
戦術は、自分たちで決めるものではなく、相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって、戦術を変えている
オシム
こちらに伝えたいことがある場合も、やはり重要なのは先に相手の話をきちんと聞くこと。たとえ自分に関係ない内容であっても、話をおもしろがって聞いてあげるのが正解
阿川佐和子
欠点を欠点として認識してしまうと、そっちに引っ張られちゃう。欠点は無視していいと思うんですよ、みんな。弱いところを直すより、自分の強みで勝負する方が勝ちやすい
藤森義明
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