劇場版999でハーロックが『男なら危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならないときがある』と言いますが、これは九州男児としての志。武士道ですね。武士道とは世界中の青年に共通する思いだと感じています
松本零士
一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。私は秘書として有能でもなく、芸術家でもなく、いい女でもなかったが、あらゆる瞬間に自分のありったけのものを注いだということは胸を張って言える。出し惜しみ はしなかった
岡本敏子
ルパンは殺されそうな時でも「とっつぁん、そりゃないぜ」って余裕がある。あれがいいんです
村田諒太
女はどういう男を最も憎むのか。鉄が磁石に言ったことがある。「私がお前をもっとも憎むのは、お前が私を引きながらも、ぐっと引きよせて離さぬほどには強く引かないからだ」と
ニーチェ
差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持ちなんだ。うちのチームは育ちのいい奴が多いんだな。悪く言えば、のんきなんだよ。だからもうちょっとやんちゃでいてほしい。やんちゃ坊主でなきゃ、最後まで強気で、相手を見下ろして戦うことはできないのだから
星野仙一
私は常からこう考えています。第一に貴方がたは自分の個性が発展できるような場所に尻を落ち付けべく、自分のぴたりと合った仕事を発見するまで邁進しなければ一生の不幸であると
夏目漱石
「大変ですね」と評されたとき、この言葉をどう受けとめますか?苦労がなみなみでなく困難なことを自覚すると、ため息がでませんか?「大変」という言葉を「大きく変わる」と解釈してみると、チャンスのサインです。自然は、絶えず勢いよく発展しています。「大変」は自然の理です
船井幸雄
会うたびに目新しいことを言う人は人当たりがよくて人気者になるが、それは確固たる一つの信念を持っていないことの証拠だ。信頼し得る人物ではない。人に好かれることと信頼されることとは別物だ
野村徳七
父は「新しいところや高いところに突き進まなければ後退あるのみ」「皆と同じことをしていたら安心だけど、奈落に落ちるときも皆一緒。だから自分で這い上がれ」とも言いました。今の私に繋がっている、ありがたい教えです
小池百合子
嫌われてもいいと覚悟することは、好きな人が増えるということなんだよね。絶対に自分のことを嫌いな人は存在するけれど、嫌われる覚悟をすると、その人たちの存在が気にならなくなるので、好きな人しかいなくなります。生きるのが随分と楽になります。お薦めです
小池一夫
子供達は経営者にはしないよ。うちの息子二人は、能力も性格も見識も今の執行役員と同等ぐらいのものは持っている。でも飛び抜けてはよくない。だったら実際の経営をするよりも経営者を任命したり、オーナーとして振る舞う方が普通だと思うし、全社にとってはそっちの方が絶対いいと思う
柳井正
『おまえは、世界一になれる!』と、毎日のように言い続けたのだ。高橋(尚子選手)にしてみれば、365日『おまえは世界一になれる』と同じことを言われていると、本当はなれっこないと半信半疑でも『あれ、もしかしたらなれるのかな』とその気になってくる。だが私は本当の本気だった
小出義雄
昨日、食べた晩御飯さえ、思い出せないときがある。それほど、人の記憶はあいまいで、不明確なものだ。だけど、一度愛した女性の名前は何があっても忘れない!!何十年も前の初恋の人の名前さえ明確に出てくる。昨日の晩御飯は出てこないのに。不思議なものだ
ノンスタ(井上裕介)
(笑福亭松之助師匠からの手紙)騙す人間より騙される人間になれ、人間はカボチャや。カボチャは何十個でできても、ツルが一つ。全て繋がっている。同じところから栄養をとってるんや。個人個人は知らないけど、上が繋がってる。人間の社会はそれと同じや。隣のカボチャは敵じゃない
明石家さんま
世界中の映画に慣れ親しんだので、アメリカ映画、フランス映画、ドイツ映画で、国による表現力の違いに気がつきます。『我が青春のマリアンヌ』では、「私はあなたが来るのがわかっていた」「自分はアルゼンチンから帰ってきました」というやり取りの後、「私がこの世で、一番遠いと思っているところ」は、フランス語版の場合は「ギャラクシー(galaxie)」、ドイツ語版では、「時間と空間の彼方」なんです。ここに表現の差がある
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