自国贔屓に偏った歴史解釈は人間的に受け入れがたい
岩井俊二
演技を『感情』と考える傾向は、日本演劇界の『宿痾』みたいなもので、問題の出発点を見定めるには、少々、時を遡る必要があります
浅利慶太
偏った寸足らずな愛国論はこの国にとって毒にしかならない
いにしえの聖賢の教えは、今の世の中に当てはまらない部分が多い
中江藤樹
(ソ連について)日本に対し不法暴力を加え来ったことは不法であり、不道徳であり、侵略主義の発露で あり、不正義である
樋口季一郎
映画という基本を叩き込まれていない観客たちが、間違ったものを映画だと思っている状況がある
行定勲
仁愛のない判断は、たとえ才知が巧みであったとしても間違っている
小早川隆景
現代社会では、物事を科学的に解釈することばかりに重きを置き、「よき人間、よき世の中をつくっていくためには、どういう考え方をし、いかなる哲学を樹立したらよいか」というところが忘れられているのではないか
稲盛和夫
自分が納得しないと、絶対に人の意見を取り入れることはできない
一ノ瀬メイ
歪んだ私的論理に基づく性格では、幸せになることはできないだろう
アドラー
それが正解だと決めつけた議論や仮説は、これからの野球界にとって良くない
石井一久
破れかぶれで闇雲に政策をやっているとしか考えられない
小沢一郎
ロシアの共産主義が歴史的にはムダな回り道だったことを理解しないことは過ちだ
プーチン
天才たちの思考は同じ時代の大衆からは理解されないケースも少なくない
齋藤孝
現代の文明は、単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをし て、問題の本質をごまかそうとしています
河合隼雄
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