教授の名言集
今ある悩みというのは何千年前にもあったもので、新しい問題なんてない
加藤諦三
楽をして生きていても人生は空しい
いい顔をやめたら人生は楽になり、本当の味方が見えてくる
人間は常に、成長への欲求と退行への欲求に引き裂かれています
愚痴ばかりな人は抑圧の強い人
神経症的傾向の人間同志は、お互いに心の底で拒否しあっている
幼稚な男は、無責任な世界を求めています
避けられないことを避けようとする人は、そのことに一生支配されます
最愛の人に対する最大の敵意、この矛盾を乗り切るのは自己実現しかありません
失敗が問題なのではなく、失敗を劇的なものとしてしてしまった自分の解釈が問題なのである
固定観念を捨てると、道は開けます。
心の整理をすることで、心の支えが出てきます
不幸の原因は「欲張り」
人を支配しているのは意識ではなく無意識です
無責任な生き方をしていると、最後は何も決断できない人間になります
多くの離婚原因は、モラルハラスメントです
自分を偽る結果は、コミュニケーション能力の喪失です
苦しむことでこそ、人は成長します
自分の好きなことをしていれば、行為自体が報酬である
あなたの人生で何かに失敗したら、失恋でも、試験の不合格でも「今でよかった」と思うことである。何故失敗したかを理解し、賢くなったことで、後のもっと大きな悲劇が避けられたのである
生きていることが怖い人は、自己蔑視している人
小さい頃から、自分の願いや要求が嘲笑されたり、無視されたりすることなく、まともに対応されて育った人、つまり母親から愛されて育った人は、自然と強さを身につけている
人間の心の成長に欠くことのできない愛は、自己実現した人によってしかもたらされない
信頼関係の無いところでの批判は、相手の怒りを生み出すだけ
離婚原因は、昨日の出来事ではない
敗北もまた一つの学ぶ機会なのである
(自分に自信のない人は)他人をすぐに軽蔑する。軽蔑することで傷ついた神経症的な自尊心をいやそうとする
(失敗の原因は?)自分ではない自分になろうと努力すること、自分は決してなり得ないものになろうと悪戦苦闘すること
劣等感というのは、初めは誰もが持っている
(自分に)近い人に言いたいことが言える、これが上手くいっている関係です
よく金がないから結婚できない、というふざけた野郎がいる。そんなことをいったらいつになっても結婚できない
自分はそんなに「立派な人」ではないのだと認めることから出発する
自分の注意が今、結果だけにいっていないか、その点を注意する
自分の足を引っ張ることなしに、人の足を引っ張ることはできない
精一杯生きている人は、終わりに気づかずに死んでいる
見捨てられる不安がある限り人は甘えることはできない
お互いの心の底の拒絶をのり越える手段が性の達成である
あなたは心の底で自分に自信がないことを知っている。心の底で自分に失望している。しかしそのことを他人に知られたくない。そのことを他人に知られたくないから、他人にはいがにも自信がある「ふり」をする
気力のある人に見えるチャンスが、気力のない人には見えない
失敗の最大の原因は自己不信、自己非難、自意識過剰
他人の「好き」という言葉に安心できないし、信じられない。そういう人は自分が自分を心の底では嫌いなのである
自分自身であることの権利を信じつつ、敢えて目標を定め意図を明確にするならば、人生を心配事で曇らせることはない
自分を見い出したものは恐れを知らない
子どもが競争に負けたときは、後ろから抱く。競争に勝ったときは、前から抱く
過干渉も放任も、同じ親の無関心です
信のない自分を他人と自分に隠さなければ、他人と本当に親しくなれることが多い。親密になるということはそういうこと
人生には貴方本来の資質に反するような義務はない
淋しい人は、好かれたいがためにお人好しを演じて、他人のトラブルを背負い込む
今失うことを恐れている人は、自分が病気になったときに自分を助けてくれる人か?
相手の言葉に傷ついてしまうのは、あなたが相手と同じレベルだから
私たちは、持っている価値のないものにしがみついて、自分から人生を苦しいものにしてしまう