教授の名言集
孤独を避けるためなら、人はどんな苦しみにも耐えます
加藤諦三
甘える欲求が満たされて、初めて自立できます
自分を尊敬でき、他人を尊敬できれば、自然と自分の行動に責任を取るようになる
子どもの成長には、親の積極的な関心が必要
自分に対する自分の態度を変える
生命とは充実感である
誰かに自分を守ってもらおうとするのでなく、自分で自分を守る
自分を尊敬できる人は、他人も尊敬できる
虚栄心を満たすためではなく、本当にやりたいこと本当に好きなことを見つけ、自己実現や上達するための日々の努力を、コツコツと積み重ねられる心境に達すれば、やがて等身大の自分であっても幸せになれます
不幸を受け入れる。そうすると自分の持っているものが見えてきます
人は寂しさで人生の軌道を踏み外します。
コミュニケーションというのは、人の話に耳を傾けること
憎しみは変装が上手い。猛烈な仕事ぶりとか、声高な正義感とか、不自然な陽気さなど
今、辛いことが、将来から考えると自分を守っているということがあります
出世の夢が破れた時、心の底で出世にあこがれながら「出世なんてくだらない」という人がいる。事業に失敗した時、成功にあこがれながら「あんな汚いことをやって成功したくない」という人がいる。恋人にふられた時、心の底であこがれ求めながら「あんな女と別れられてせいせいした」という人がいる。これらの人は対象喪失から再生へのサイクルを拒否してしまった人である
前に進むためには、退くことを受け入れること
生きるのが辛いのは、あなたのせいではありません
自信のない人間は他人を過小評価したり、過大評価したりする
絶望的な状況で、人は絶望するわけではない。絶望した心理が、状況を絶望と感じるのである
人は、どうしても生きた証が欲しくなります
人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ
虚しさの中で、欲求は肥大化します
本来の権利は必ず主張すること
人は、自分ができる事をする。それで良いのです
問題を解決する前提は、本人の解決する意思
心に未解決な問題があると、どうしても他人に対する警戒心が強くなります
生きることは、より多く感じること
人間は、過去と想像に支配されます
自分に自信がないという人も、心の底の底で自分を嫌いつつ、その感情から眼をそむけている
起きた事はどんなことであれ、何かを教えてくれます
母なるものを持った母を体験しない人は、生涯それを求め続けます
人は心理的に病んでいない限り、最後には一緒にいて楽しい人のところにいく
人はエネルギーがないと、惨めさにしがみつきます
優柔不断な人の目的は、いかにして責任を逃れるかということ
思うように物事が進まないときに、それから逃げないで事に当たる精神が幸運を呼ぶ
何か一つ、綺麗になることをする。これで心が満たされてくる。心が満たされれば、心の余裕が生まれてくる
甘やかされて育つと、大人になってから人間関係を形成できません
人間は他人にウソをついても破滅しないが、自分にウソをついたら破滅する
思いやりをもつためにはまず相手を理解しなければならないであろう
忍耐強くあきらめないで、繰り返し繰り返しやること
自分に自信のない人は、どうしても他人にとりいってしまう
人間関係の中で成長してこられた人は、失敗したらどうしよう という不安に支配されることがない
損得だけで生きていくと、最後は大きくつまずきます
孤独な人は、傲慢なタイプに無防備です
現実を否認すると、ものすごいエネルギーを消耗します
人は困惑したときに騙されます。タチの悪い人はそういう時に人を狙います
好かれるための努力で嫌われる人は多い。そんな努力は無駄である
寂しさにいかに耐えるか、この態度が人間の価値を決めます
子どもを叱っても良いが怒ってはいけないし、「褒める」のと「おだてる」のも違います
不安な人は、思い込みが激しい
人間関係の悩みは、多くの悩みの中心です
欲しいものが 手に入らないとき、あるいは失敗したときに、これは自分に何を教えているかと省みる人は、最後に幸せになる
シラケていたら、あなたの可能性は狭まるばかり
両親の不安、それは子どもの心を破壊します
先を急ぐな、人生に無駄な時はない
この人間社会では、批判されなければ賞賛はない
人は安心感を持つと、自分から自分を表現できます
事実は一つです。しかし、その事実に対する解釈は人の数だけあります
常識を意識する
悩んでいるときには小さなことをきちんとすることが大切である
何かを隠すと、話はどうしても矛盾してきます
それにふさわしい行動をする。それが社会性
人はトラブルによって鍛えられるのである
自然の姿と規範とは必ずしも一致しない
こんな苦しい 旅はイヤだという考え方をしている限り、生まれてきて良かったと思う日は来ないだろう
甘えようとしている人にとって、相手から甘えられるほど腹の立つことはない
納得していない労働は、軽い労働でも辛く感じます。納得している労働は、重労働でもそれほど辛くありません
苦しみによって、精神は新しい深さに達します
魅力のある人というのは自由放奔に生きている人
あまりにも長く辛いことが続くと、人は疑い深くなります
一旦出来た関係を変えるのは、ものすごく大変なこと
精一杯生きていれば、人生の終わりを意識する必要はない
痩せていなくても自分は愛されるし、価値ある存在だと気がつけば心も落ち着きます
(家庭や学校から)逃げる子は、追いかけてもらいたくて逃げ出しています
人生は一生、問題を抱えているのである
人と知識を共有すれば、あなたが死んでからも「あの人から教わった」というように、あなたは人々の心に生き続けることになる
社会に不満、職場に不満、家庭に不満。そういう人は自分に不満な人です
他人に不当な重要性を与えない
人は行動すると、心のどこかでその行動の正当性を受け入れてしまいます
人から利用される人は、人から認められたと錯覚します
親しいということは、本当のことを言えるということ
やれるだけのことをやった時に、後悔は残りません
あなたは決して、他人の不幸の原因ではありません
大切なことは、人間の本当の感情は変装して現れるということ
人は過去の感情的蓄積の中で、今を生きてます
抑圧された敵意は、必ず行動に出てきます
どこの親族にも一人や二人は、どうしようもない人がいる
素直さは最後には肉体的美しさに勝つ
他人のトラブルを背負い込むことは、他人のためにもならない
自信のない人ほど自信を失う行動をし、幸せから遠ざかっていく