思想家の名言集
欲は全ての進化と向上の源泉である。欲を押さえつける必要など少しもない。求めれば求めるほど愉快になり、楽しくなるのが本当の欲である。しかも、人の喜びが自分の楽しみとなるものが最も尊い。この尊い欲の炎をもっともっと燃やすことである
中村天風
私は力だ。力の結晶だ。何ものにも打ち克つ力の結晶だ。だから、何ものにも負けないのだ。病気にも、運命にも、否、あらゆる全てのものに打ち克つ力だ。そうだ、強い、強い、力の結晶だ
良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ
おまえの頭の中に、何が描かれているか当ててみようか?それはおまえが失敗して、しょんぼりしている哀れな姿だろう。そんな絵は、消してしまいな!おまえが、堂々と相手を説得して「大成功!」というシーンを描くのだよ、そうすれば仕事もきっとうまくいく!
思考が人生の一切を創る。積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれるかどうかが決まってしまう
絶対に出来ないことなのに、出来そうだと思って懸命に努力し、結果、それが悩みの種となるということの一つに「捨欲」、欲を捨てるということがある。これには多くの人が気が付かないでいる
暗い面や嫌な面ばかり見ていたら、この世の中、明るさなんて見えやしないさ。暗いのならば窓を開ければいい。そこから光が差し込んでくるさ
人間の地獄をつくり、極楽をつくるのも心。心は我々に悲劇と喜劇を感じさせる秘密の玉手箱である
人生は苦の娑婆(しゃば)だなんて言っているのは、悟りを開けない奴の寝言ですよ!
自分の成功や幸福のことよりも、他人の成功や幸福を願い、かつそれに向けてまい進していけば、いつの間にか、自分も成功と幸福を掌中におさめることが出来るのです
蒔いた種のとおり花が咲く
人生に最も注意すべき ことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである
進んで持てば重荷も軽い、いやいや持てば半紙も重い
川には必ず水源があります
念願や宿願が叶う、叶わないということは、自分の外にあるのではなく、すべて自分の心の思いよう、考え方の中にある。同じことを絶え間なく、はっきりとした映像にして心のスクリーンに描けば、それは期せずして強固な信念となって必ず実現する。信念とは宿願達成の原動力なのである
明日という日は永遠にない
心の奥の、大掃除をやらなければいけない
他人の喜ぶような言葉や行いを、自分の人生の楽しみとする、という尊い気分になって生きてごらん、今日から
数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格 をもっているんです。その資格とは、「誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ことなんです
どんな場合にも「こまった」「弱った」「情けない」「腹がたつ」「助けてくれ」なんていう消極的な言葉を、絶対に口にしないことです