現代社会は年齢相応にやるように規制されている観があるが、その眼から見ると、私などはおっちょこちょいの軽薄男で、わけのわからぬお化けみたいな存在だろう。いいじゃないか。どうせ皆、みっともないのだ。お化けを自認する度胸があれば、それもまた楽しい
色川武大
色川武大は、日本のアニメ・マンガの作画家、イラストレーター、小説家である。1945年11月5日生まれ。彼は多くのアニメや漫画、小説の作画やイラストを手がけ、日本の少年漫画界では高い評価を得ています。特に『一騎当千』シリーズが有名であり、話題を呼び、ファンに愛されています。彼の描く話題は幅広く、時代劇から現代ドラマ、SFまで、個性的なキャラクターや鮮明な描写で知られています。
本人たちは、流行だからカッコイイと思ってるのかもしれないけど若い奴らにはそう見えても、大人の目には単にだらしない格好でしかない。誰が見てもわかるお笑いじゃないと思う
志村けん
女は自分の中に子宮を持っている、自分で自分をはらむことは出来ないけれど、感覚として、自分を包み込むことは難しくない。だから女は一人でも生きてゆける
岡本敏子
男は考え違いをしている。一生懸命、無理して役割を果たしているのに、女はちっともわかってくれないと心外に思っているだろうが、私たちは、何もそんなことを頼んでいないのよ
いい加減なことをしない。学校なんかに行くことではない。偉くなったり、立派になろうと思っても、私はなれないだろうし、それよりも人のお役にたつ托鉢者になることが大事なんじゃないか
石川洋
今の世の中はね、私みたいな人間をね、普通の人なんて絶対思わない、思う方がおかしい。変なじいさんだなって思ってる。それでいいんです
尾畑春夫
女性の過去の恋愛関係が自分の恋愛に悪い影響を及ぼすと思うような男達は、弱くて馬鹿よ。女は愛するどの男にも新しい愛を注げる。数が少なければ
マリリンモンロー
嫌われてもいいと覚悟することは、好きな人が増えるということなんだよね。絶対に自分のことを嫌いな人は存在するけれど、嫌われる覚悟をすると、その人たちの 存在が気にならなくなるので、好きな人しかいなくなります。生きるのが随分と楽になります。お薦めです
小池一夫
好きな人や好きなことには、自然とやさしい大らかな態度になるけれど、嫌いな人や嫌いなことに、「攻撃してもいい」「失礼な態度をとってもいい」と言うことではないんだよ。僕は、後者には、なるべく考えない、関心を持たないことで対処します。短く言うと、「ほっとけ」
大抵の人間は自分本位です。特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。思い当たることはありませんか
瀬戸内寂聴
自分で自分を決めつけないことです。とくに若いうちから、「自分はこういう人間だ」などと決めつけるのは何とももったいないことです。人はどんどん変わっていける
阿川佐和子
義理を欠いたツケは必ず戻ってくる。自分じゃうまく立ち回ったつもりで、してやった りなんて思ってても、お天道様はお見通し、頭隠して尻隠さずっていう無様なことになっちまうんだ。義理人情を忘れた世渡りをしちゃいけないよ
岡野雅行
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ
山本五十六
僕がよく言う、「くだらない大人」っていうのは、責任を背負うことを放棄して、自由さえ手にしようとしない。ホントにつまらない人生だな、ってよく思う
GACKT
こんなものが売れるわけないとか、俺には才能がないとか決めつけててやらないだけで、やれば何か形になる。作ればいいわけ。だから、歌は誰でも作れるし独特の才能じゃないと思ってるの。大人になるとやらないのよ。無駄だからとか言って
所ジョージ
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