若い人の小説を審査して思うのは、何で漢字で書かへんねやろ?というのが多い
田辺聖子
オレのお笑いを見て「見やすいコントですね」なんてコメントしたら、ハッキリ言ってキレる
志村けん
コントのアイデアなんて、富士の湧き水みたいに何十年も湧き出てなんてこない
お笑いが下品でいけないのか、下品だから面白いっていうのもあるし、その辺がやってて非常に難しい
今の日本の音楽の状況を、哲学のた とえでいうなら、いまの日本のバンドの子たちは、欧米の哲学書をいっさい読まないで日本の先輩の本だけでもうわかった気になって、それ以上原典にさかのぼらないというような、そういう、内向というか…
坂本龍一
映画なんて「好き」「嫌い」でいいんじゃない?評論するんだったら、どっかで聞いたような事書くんじゃなくて自分の言葉で語って欲しい
紀里谷和明
必ずしも漫才とかコントのネタを作っている人とか、前にどんどん出てくるタイプでなくても、書くと面白いという人がいます
松本人志
次の世代、その次の世代とかテレビ見てる若いやつが『俺いつかテレビ局行ってバラエティやりたい』とか『ディレクターになってみたい』とか『カメラマンになってみたい』とか『照明さんになってみたい』とか、テレビの世界に携わってみたいという目標というか、その世界がどんどん小さくなってる
石橋貴明
昔話の二次創作は、もの作りの最初のハードルを下げるのにとてもいいと思う
重松清
僕は昔、新人賞の選考委員をやっていて痛感したんだけど、若い子たちの小説には同世代ばかりが登場する
結構多くの小説が、僕が子供時代に感じていた「勉強ってなんのためにするんだろう」とかがベースになってる
どんなヘボな役者でも長いこと役者やってると「この若者はものになる、ならない」っていうのは見分けられる
樹木希林
Twitterというのを「気をつけてやらないと、社会問題になります」とか言ってたら「じゃあやるな最初から!」って話じゃない
マツコ・デラックス
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で初めて私を見た人はド胆を抜かれるらしいんだけど、その半面、もともとの私を知っている人からは「下ネタを言わない岩井志麻子なんて、岩井志麻子じゃない」なんて言われるの
岩井志麻子
将棋を知らない人や将棋に興味のない人のことを思うと 技術書ではなく対談書やビジネスマン向けの本を どんどん出した方がいいのかなと思っています
谷川浩司
言葉を仕事にしてるとねぇ、無意味な言葉ってできるだけ、もう言いたくなくなる、例えばテレビ局なんかでも、どこでも「おはようございます」「よろしくお願い致します」とか、ああいうのに弱い
上岡龍太郎
落語を上手くやるってのは訳ないんだ、いかに下手にやるかが大変なんだ
立川談志
(談志さんについて)弟子が自分に対して刺激となる芸や理論、そこまでいかなくても、せめて情報だけでもいいから発信してこないかと望んでいるフシすらある
立川談春
人の悪口を言う人は、だいたい「私は大丈夫」と思ってる
河合隼雄
読者には「カイジ」って存在を友達のように、慣れてもらわないと(笑)
福本伸行
閲覧履歴
なし