世間の理不尽に抵抗の炎を燃やすことも、文学修行のひとつである
田辺聖子
聖人を信じて教えに素直に従うのもいいことだが、本来持っている善心に従うほうがよい
王陽明
最終的に自分のエゴ(業)を乗り越えることが悟りであり、それは死をいかに乗り越えるかということでもある
坂本龍一
修道者であっても、言うも恥ずかしいような些細なことで心が波立つこともある
渡辺和子
強い煩悩によって心が完全に支配されている時には破壊的なことさえやってしまうこともある
ダライラマ14世
禅定の力を得る為には、戒律を守って悪い行いを慎むことが必要
嫌われ者になることを厭わない覚悟は指導者として必要な要素
矢野燿大
人生には損得を考えずに、お金を使わなければならない場面がある
林修
孤独が恐ろしいのは孤独そのもののためでなく、むしろ孤独の条件によってである
三木清
裁判とは、心の強さが試される闘いであり、道義を守る力と道義にそむく力とのぶつかり合いなのだ
ネルソン・マンデラ
他者への気配りを人生の価値観の中心に置くべき
過去の過ちを悔しく思い、あれこれと取り繕おうと心配するのは、たとえば茶碗を割ってそのかけらを集めてみるのと同様何の役にも立たぬことである
西郷隆盛
猛烈に働いてもいいが、猛烈に遊ぶということができないといけない
佐治敬三
倒れている者を、その上、蹴りつけようというのが人間の生まれつきの性である
アイスキュロス
高校野球は真剣勝負の場だが、失敗してもまた、世の中に出てからの本番がある
渡辺元智
自分の苛立つ感情を吐き出すことと、物事を解決するということは別のこと
加藤諦三
人のやる気や情熱を奪うのは、指示をする人の問題である場 合が多い
植松努
医術は身体の病気を癒すものであり、他方、知恵は魂を激情から解放するものである
デモクリトス
死して後に止むという言葉は、意思が強く忍耐強く、決断力があり、断固としてその志を変えないという意味である
吉田松陰
現代においては最大の情熱は、「めんどくさい」という感情である
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