立身出世は孝の終り
河井継之助
後の世も また後の世も廻り会へ 染む紫の雲の上まで
源義経
胎内にある間も母徳の教化あり
中江藤樹
父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し
受けつぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母
上杉鷹山
男子は生涯一事をなせば足る
司馬遼太郎
志を得ざれば再び此の地を踏まず （意味：医者になるまで故郷には戻らないという決意表明）
野口英世
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る
坂本龍馬
親に孝行仕るべき事
山本常朝
武士道に於（おい）ては死狂ひなり
毎朝、毎夕、改めては死ぬ死ぬと、常往死身に成っているときは、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり
人生の真相は現世に愛著するにもあらず、来世を欽仰するにもあらず
鈴木大拙
朝（あした）に道を聞かば夕べに死すとも可なり
孔子
我は我が志を行わんのみ
吉田松陰
仁人は天下に敵なし
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
橋本左内
第一番に稚心を去らねばならぬ
人は一代なるも事業は一代にして絶へさることを銘記せよ
児玉源太郎
只々、一心正真に真実つくすが身の守り、此の言、夢々忘るべからず
立身行道は孝の終わりと申す教えにても相守りたく
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