児玉源太郎の名言集
日本が生きて生きて、生き抜く為に、私は多少のことは我慢します
児玉源太郎
やる気になればできる。24時間以内に重砲陣地の移動を完了せよ
日露戦争で得た既得権はしっかり守って欲しい。それが日本の安全と発展に不可欠である
私が大任を全うするには民政に携わる者はもちろんであるが、陸軍の協力が欠かせない
人は一代なるも事業は一代にして絶へさることを銘記せよ
私の責務は台湾を治める事で討伐することではない
文と武の統一。按配は私がこれにあたる
それじゃ、今度ジイさんに会ったら伝えてくれ、君子は豹変すると言ったとな
話すかどうかはともかく、施政方針は持っておかねばならんからのう
ロシア軍はまだ北満に多くの兵力を残している。そ の兵力が再び態度を変え、南侵してくる危険は残っている。その対策ができていない現状で、すぐに軍を引き揚げることはできない
無責任の地位にある人は、何事も思うままに批評することができるが、卑しくも責任を有する以上、軽々しく挙動することはできぬ
俺の用は済んだ
責任は私にある、回避しようと思わないが、到底返済できる額ではないから、身代限り(破産)の訴訟を起こす以外ない
私は専ら精通した有能な者を選んで、少人数で行政の実をあげて行きたい
我が軍の準備は必ずしも万全とはいえないが、現時点ではロシア側の準備はそれ以上に遅れております。しかし増強に力を入れているので、そのうち逆転する恐れがあります。開戦を延ばすべきではありません
(1905年)今の貧窮した日本の国力から考えて過大、無理である。今幸いに欧米列強の目は極東より他に向いている。この機会に日本は重工業を振興し、経済力をつけることが重要ではないか。これからの戦争は、ますます物量の争いになるであろう。鉄砲弾の補給もままならぬ現状で、師団の増設を考えても致し方ない
何事をなすにも必ず困難が伴うものだ。その困難に打ちかって大事をなすことこそ、男子の本懐というもの。男らしく、正々堂々とやりたまえ
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