写真にはそのモデルの生き方さえも写し取られているように感じる
冨永愛
兆しが見えていてそれを形に表現していく彫刻のようなものかもしれません
武田双雲
読書を通じて自分では体験できないことを知ることができるとともに、自分とは違う人間、生き方があるということも見えてくる
橋本武
この世の中で本当に喜びを与えてくれるものはいくつあろうかと指折り数えてみると、決まって最初に指を折らねばならぬものは食べ物であることに気づく
林語堂
予期しなかったことが起きたときの表情に、その人の人間性を見ることができる
落合博満
人はつい、自分の置かれた状況の一部分だけに目を向けてしまう
ダライラマ14世
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない
ベートーベン
自分の心の底すら何が潜んでいるのか分らないのに、まして他者の心の底など理解することが出来るでしょうか
瀬戸内寂聴(夫婦)
すべてを光で照らし出し、派手で、わかりやすく見せたものは、一瞬、感動するけれど、すぐ忘れられる
野村萬斎
人物を描く人は、もし彼が対象になり切ることができないなら、これを創り得ないであろう
レオナルドダヴィンチ
自分のことばかりを考えている人より、人をあっさりと思いやれるような人のほうが魅力的に見える
星野源
人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです
ナイチンゲール
すぐれた人が書いた本には、仕事の本質、社会の本質、そして人間の本質が描かれている
柳井正
いったん心の中に定着した自己否定的イメージは、その人に何があっても自分はつまらぬ人間だという感じ方を押しつけます
加藤諦三
絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている
ゴッホ
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
結局、自分の心の奥深くに入っていくと、自分のことでありながら、自分を超えているという、その感じがすごく強くなる
河合隼雄
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
(赤木しげるというキャラクターについて)自分のなかの“かっこいい男の極み”みたいな理想像を無意識的に投影していったところがあるかもしれない
福本伸行
人生の素晴らしい瞬間というのは、自分一人の為よりも、愛する者たちの為に行ったことに結びついている
ウォルトディズニー
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