ぼくの経験では、二十代から三十代あたりが一番油の乗り切った時期で、次から次へとアイディアが出てきました。プロ作家になった初めのうちは、描きたい漫画とか、その材料を手帳にメモしておいても、これを描ききってしまったら、あとはどうな るのだろうというような恐怖感がたえずありました
ぼくの経験では、二十代から三十代あたりが一番油の乗り切った時期で、次から次へとアイディアが出てきました。プロ作家になった初めのうちは、描きたい漫画とか、その材料を手帳にメモしておいても、これを描ききってしまったら、あとはどうなるのだろうというような恐怖感がたえずありました
藤子・F・不二雄
真似することは悪いことじゃないから。真似もできないようなら、その仕事が合ってないってこと
志村けん
進歩発展が非常に良いことだと考えて、そのことに意気込んでいるうちは、人間は爛熟に至らないんだよ。人間は子供をつくったときに、おのれのいのちの「原点」に戻るわけだけど、そのとき余裕を持って戻れるかどうかの差が、爛熟できるかどうかの差だな
色川武大
私はもともとゲーム開発者であることが天職だと信じていたのに、あるとき会社の経営を任されてしまった。ところが、やっているうちに開発チームのマネジメントと会社の経営には多くの共通点があることがわかって、いまでは経営も天職だったのかもしれないと思っているくらいです
岩田聡
自分が興味を持っている人や好きな人が特定の作品を褒めていたら、僕はその映画を観に行って、その音 楽を聴いてみる。そうすればその人との話のネタが増えるし、感想を語り合うことで距離も縮まるはずですから
鈴木おさむ
みんなどこかに意欲は持っていて。でも振りきれない、吹っ切れないところがある気がします
YOSHIKI
僕は子供の頃に「大人になったらいろんなコツがわかって、もう悩むことなんてないんだろうな」と思っていた。でも自分が大人になると全くそんなことはないし、初めて体験することも多く戸惑ってばかりです
馬場俊英
イルカに会ったことは最初幸せでもあり、もしかしたら不幸かもしれない、と思ったことがあります。こういう出会いをしてしまうと普通の女性としての幸せ、人とこのくらい通じ合ったりというのができないかもしれない、とちょっと思い始めた時期もあったんです
小谷実可子
私、自分が妊活で通院するまで、「子どもはいつ作るの?」とか「子どもはまだなの?」ということを平気で言っていたんです。こういった会話はとてもセンシティブなことなのだということを、自分が病院通いして初めて知りました
東尾理子
本当に男役が楽しくなったのはトップになってからかもしれません。女も男も関係なく流れる感情は一緒だと思ったら、どんどん力が抜けて、可能性が広がっていきました
柚希礼音
僕自身が結婚したくない理由は、劇中で星野守が言ってることと全く一緒。料理もできちゃうし、自分の趣味を邪魔されることもないし、やっぱり誰かと生活を共にするなんて無理だな~って
草彅剛
(斎藤佑樹の“仲間です”発言について)ああいうことを言えちゃう健全な精神ってアタシにはなかったから「こうやって太陽の光を浴びて育った人もいるのね」と思っただけ。さらにそれを聞いて「ワーッ」と喝采しちゃう早稲田のバカ学生たちの姿を見て「ホント幸せだな、日本って」と思っただけ
マツコ・デラックス
私個人としては、やはり事業部長がいちばんやりがいがあって楽しかったですね。社長になると全体の責任を持たないといけないし、会社全体のムードを良くすることを考えなくてはいけませんから
出井伸之
仕事でも遊びでも、目の前のことに集中すればいいのに、理屈が先で、食う前から美味い不味いといっていたら、それはやる気も出なくなるよ。俺のところには中学生がよく来るけど、本当は頭が固まる中学生くらいまでに、そういうことを知っておかなければいけないんだけどな
岡野雅行
僕は好奇心がなくなったら仕事は辞めようと思っています。つまり、どれだけお金くれると言っても、僕は興味のないことでは動けないんですよね
秋元康