僕らの年代は皆、画風は違っていても原点では手塚さんの漫画に繋がっている
ちばてつや
笑いの根本は変わってなくても、番組の細かいところでは時代と共に実は随分変わってきてるんだよね
志村けん
僕らの場合はテレビに出なくなっただけで、人間的にもダメになったみたいに思われてしまう
島田紳助
まだ歌舞伎に触れた事の無い若い方々には、僕が出ているものを、最初に歌舞伎を観るきっかけにしてもらいたいな(笑)
中村獅童
色々な人に獅童ならではの“レクチャー”ではないけど、僕が様々な事を経験して、今まで生きてきたから、獅童だからこそ、獅童だからできる説明っていうのがあると思っています
自分をどこへ突き動かされているんだろうって考えると、結局戻っていくのは自分の少年時代
長渕剛
基本的に僕らの歌は大衆の中に流れていってるものですから、自分も大衆の中の一人としてどうなんだということを客観視しないと、ついつい自分は凄いことやってると思いがちなんですね
僕は映画の寸評をやっていた時期があるんですけど、自分のセンスを疑われるのがイヤだから、面白くない映画は「面白い」という表現を使わないで、「原作の世界観を壊さずに……」とか言って逃げるんです
品川祐
一度きりの人生を自分らしく生きてたら皆さんが興味を持って下さったっていうのが正直なところ
はるな愛
(志村けんさん他界から1年半後)僕らはわりと単純だから、あんまりそういう思い出に浸ったりとかはしてない
仲本工事
金メダルしか見てないっていうスタイルでやるのは怖かったけど、だから『究極』の自分を作れた
野村忠宏
同じ題材を元に色々なバージョンが作れるようになったとしたら、それは僕もすごいと思う
重松清
結構多くの小説が、僕が子供時代に感じていた「勉強ってなんのためにするんだろう」とかがベースになってる
昔はたとえチョイ役で出た作品だったとしても、的外れな評価をされれば、その人の首根っこ掴んで「この映画はこういうことなんだよ!」って言わずにいられない性分でした
樹木希林
僕なんか自分自身が目立ってオモロいキャラクターやないなら、空気を一番大切にしてる
明石家さんま
骨の折れるしんどい仕事をしていると、作者にしか味わえない楽しみをそっと忍ばせてみたくなるのです
山崎豊子
僕は子どもの頃から「自分が周りの人とは少し違うな」という事を認識し続けてきた
ひろゆき
僕が頭がいいなと感じる人の多くは、合理的な考え方が上手で状況に合わせて必要な要素を組み合わせることができている
僕の世代は時代が悪かったぶん、考えることを余儀なくされ、おかげで能力が身についた
僕という人間が、考えたこと感じたことあるいは思いついたアイデアっていうのは僕個人のものですから、それで知らない人を巻き込んで、僕の桃源郷に連れていくのがとても素晴らしいことだと思う
福本伸行
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