人は何を語るか、だけではなく。「何を語らないか」でも判断される
斎藤茂太
書も同じような側面があり、その書が、どういった時代に、どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。つまり書いた人の人間力が問われているということで、逆にいえば、良い書を書くには、結局、人間力が必 要です
武田双雲
“遊ぶ”ことは何の役にも立たないかというと、そうではない。“遊ぶ”ことによって興味が広がったり、記憶する力が刺激されたりする
橋本武
経営における判断は、世間でいう筋の通ったもの、つまり「原理原則」に基づいたものでなければならない。我々が一般に持っている倫理観、モラルに反するようなものでは、うまくいくはずがない
稲盛和夫
「思う」ということは、人間のすべての行動の源となっている。経営者が何かを強く心に「思う」と、まさにそのことが実現していく
愛の課題とは、異性との付き合いや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるがゆえに、解決できれば深い安らぎが訪れるだろう
アドラー
どんな能力をもって生まれたかはたいした問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである
経験や人生が反映されることで、はじめて意味が見出され名言となって訴えかけてくる。言葉とは、そういう「人生を映す鏡」のようなものではないでしょうか
野村萬斎
心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる
ゴルバチョフ
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである
ガンジー
「怒り」をコントロールできない人は、他のあらゆる事もコントロールできない。怒り方の下手な人は、やはり人づきあいも下手で、トラブルが多い
小池一夫
人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない
ナイチンゲール
自分の現実は繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる
神田昌典
十年間でどういうふうに変化するのかということについて常に我々は一応の見通しを持たなければならない。それから超産業社会に進みつつあるという一般的な知識をもっと重視する必要があろう。変化することが企業の本質であり、変化に先んじて変化を作り出す企業が必要ではないか
土光敏夫
文字で読む事 実と人の口から聞く事実は同じではない。事実を伝える人の信頼性は事実そのものと同じくらい重要である
ハロルド・ジェニーン
こちらに伝えたいことがある場合も、やはり重要なのは先に相手の話をきちんと聞くこと。たとえ自分に関係ない内容であっても、話をおもしろがって聞いてあげるのが正解
阿川佐和子
聞き上手とは、必ずしもビシバシ切り込んでいくことだけではないのかもしれない。相手が「この人に語りたい」と思うような聞き手になればいいのではないか
同じことを言ってても、言葉の言いようによっては、相手の受け取り方が変わってくる。だからこの選手を強くするためにはどうしたらいいか? を十分に考えてから、そこから言葉を発するようにしている
小出義雄
称賛も批判も受け入れてはいけない。どちらに夢中になるのも、弱さである
ジョン・ウッデン
立派な人は何事にも道理にあうかどうかを考えてから行動に移す。つまらない人は何事にも得するかどうかを考えてから行動に移す
吉田松陰
閲覧履歴
なし