人間、どん底まで行けばしめたもの。後は上がるだけさ
斎藤茂太
自分だけの問題なの。ありふれる愛を人から与えてもらおうと思っても、それは無理
岡本敏子
古今の聖賢のあらゆる議論の端々に至るまで全て、思いに邪なし、の一言で要約できる。これ以上、何を言うことがあろう。これこそ、一を知って百に通じる功夫なのだ
王陽明
決して贅沢するな。贅沢ほど人を馬鹿にするものはない
乃木希典
事を成す人間は全員その「根拠なき自信」を持っている。「根拠なき余裕」を装うバカども、つまり「根拠なき自信」を笑う者たちに耳を傾ける必要はない
紀里谷和明
仕事には2種類あると思います。他人から与えられるものと、自分で私財を投げ打ってでもどうしてもやりたいもの。評価されるのは前者です
行定勲
貧しい生活の中でしか学べない生活の知恵がある。苦あれば楽あり。これも正負の法則
美輪明宏
自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ
武田信玄
第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえる。少々どころか、凡人の眼からみれば大馬鹿の間ぬけにみえるときがある。そのくせ、接する者になにか強い印象をのこす
司馬遼太郎
全ての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ
アドラー
不平を起こすぐらいならサラリーマンたる己れを廃業して独立するがよい。独立してやれば成敗いずれにせよ何事も自分の力量一杯であるから不平も起こらぬだろう。けれども、この独立ができないならば不平は言わないことだ
高橋是清
平々凡々と人の下にいるのは、死ぬこととさえ同じ。これは私の性格である
岩崎弥太郎
機会は魚群と同じだ。はまったからといって網を作ろうとするのでは間に合わぬ
幸福は常に外に現はれる。単に内面的なことであるといふやうな幸福は真の幸福ではない
三木清
いま以上の何か、ここではないどこかにある幸せ、それを追い求めても、それは蜃気楼です。近づけば近づくほど、遠のいていきます。いまここにあるもの、それに満足することが幸せなのです
ガンジー
誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。だから幸福は、心が生み出すきわめて主観的なものなのだ
中村天風
嫌だったら言うべき。言わないと変わらない。それで居なくなる友達は本当の友達ではない
厚切りジェイソン
教えるの語源は「愛しむ」。誰にも得手不手がある、絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない
吉田松陰
閲覧履歴
なし