長年かけて育てられてきた森も燃えれば一瞬で灰と化す。苦労して積み上げられてきた物も壊れるときは一瞬
小沢一郎
良知が発現されること久しければ、まっくろなものも自然と光りかがやくようになる。いま速効を求めようとするのは、むしろなくもがなの作為であって、努力したことにはならないよ
王陽明
外国へ行く者が、よく事情を知らぬから知らぬからと言うが、知って行こうというのが良くない。何も用意しないでフイと行って、不用意に見て来なければならぬ
勝海舟
どんな精神的な人間でも、四十五時間以上食べ物のことを忘れることはできぬ。数時間ごとに間違いな く脳裏に起こる不変不動のくりかえしは、「いつ食べようか」ということである
林語堂
我々一人ひとりの気が狂うことは稀である。しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ
ニーチェ
言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない
渋沢栄一
青豆をみつけよう、と天吾はあらためて心を定めた。何があろうと、そこがどのような世界であろうと、彼女がたとえ誰であろうと
村上春樹
凡人が成功に向かって離陸する際には、いままでの人間関係が切れていく時期がある。凡人でありつづける人は、いままでの属していた人間関係に引きずられて、行動が起こせない
神田昌典
今日は残酷、明日はもっと残酷、あさってはよい日。だが大多数の人は明日の夜に死んでしまう。ほんものの英雄だけが、あさっての太陽を見ることができる
ジャック・マー
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
峯田和伸
過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない糸で繋がっている。ど んなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない
安藤百福
二度と帰らぬものは過ぎ去った歳月である。二度と会うことができないのは死んでしまった親である
孔子
身体が死滅しても、その精神が死んでいないものは、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、生きながら死んでいる人である
吉田松陰
世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある
いつでもパークをキレイにしておけば人は汚さない。でも汚くなるまで放っておいたら、ますます汚すようになる
ウォルトディズニー
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