実在感のあるのが私は好きだから、手紙をもらうと、その人の心までもらった気がする
田辺聖子
世の中に向けられた善意っていうのはあってもいいとは思うけど、その善意が的確なものでなきゃ何にもなんないぜ
ジョン・ライドン
自分自身も教えられ、相手もそれで気付くという、両方とも自分の知らなかった本当の自分に巡り会うんじゃないでしょうかね
石川洋
言葉が通じなくても、境遇が違っても、花を見て綺麗だな、って微笑みあうだけで心が通じ合うことってありますよね
赤井勝
どこか手で感じられる確かな温もりとか、人の温かさを忘れてしまっていると、なんだかやっぱり寂しいって思いますよね
草彅剛
好きになるってことはつきつめれば幸せにしてやりたいってことだと思う
現実はしんどくても、それを乗り越えるときにお話の力を信じたいなという気持ちがある
重松清
人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです
ナイチンゲール
先生のスゴさって、きっと先生が死んで数十年経ったくらいに「私ってすごい人のそばにいたんだ」と今なんかより、もっと実感するんじゃないかと思います
瀬尾まなほ
やっぱり生きているということは、つまらないことをふっと口にして、それを聞いてもらえる相手がいるということかもしれません
瀬戸内寂聴
顔が思い浮かぶあの人に、僕らは手紙を書く様に、モノを作らなきゃいけない
家入一真
女の持っているものの中で、まず裏側の怖さのほうが先に分かっちゃう
樹木希林
一つのことに人生をかけるって、本当に美しい
葉加瀬太郎
この人は、心から自分の話をおもしろがって聞いてくれていると思ったら、誰だって悪い気はしない
阿川佐和子
「あれ？」と思ったことを率直に相手にぶつけると、それだけ相手の仕事に注視していることが伝わって、思わぬ話の広がりにつながることはままあります
『私には私の大好物を知ってくれている友達がいる』というのと、『おいしい！』という気持ちがあることに気付き、『私はまだ大丈夫』と思えた
岩井志麻子
面白い返しをサッとその場でしてくれる人は、本当に頭がいい
ひろゆき
いいカミさんになる人と出会えればいいなという気持ちでいれば、上手いこと結婚できるのではないか
所ジョージ
夢を追いかけよう､近づこう、と思う心が、僕に「もうひとふんばり」を与えています
植松努
僕という人間が、考えたこと感じたことあるいは思いついたアイデアっていうのは僕個人のものですから、それで知らない人を巻き込んで、僕の桃源郷に連れていくのがとても素晴らしいことだと思う
福本伸行
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