普通、他のタイトルを先ず取り、それから名人になるのですが、私の場合は、最初のタイトルが名人であったわけです。中原先生の時代が長く続き、新たな息吹を求める、時代の波とか、勢い、に乗れた名人獲得でもありました
谷川浩司
俳優が育つということは、育てる側、育つ側、双方共死に物狂いの仕事なのです。メールでいただいた「俳優評」に左右されるような 次元の問題ではありません
浅利慶太
与えられた仕事できちんと結果を出すことはもちろんですが、その前にまず仕事を頼んでもらわなきゃいけません。それには、自分という人間をアピールして、「こいつ、なんか面白そうだな」と興味を持ってもらうことが大事です
鈴木おさむ
私の場合、野球という仕事においては二兎も三兎も追う気持ちが無ければタイトル争いを制することができなかった。首位打者、本塁打王、打点王のタイトルを一度に手にする三冠王はまさに「三兎を追って三兎を得る」という気構えで成し遂げたものだ
落合博満
私は、才能というものは、集団を幸福へ導くため、天が人間の世界に一定の割合で与えてくれた資質だと思っています。そのため、たまたま才能を授かったものは、それを世のため、社会のため、集団のために使うべきと考えています
稲盛和夫
企業の可能性を実現するためには大きな組織が必要だということが分かったのです。私はいろいろなビジネスを手がけてきましたが、決して組織人ではありませんでしたからね
カーネルサンダース
パラシュートを使って富士山を直滑降したのですが、「スキーとパラシュートを結びつけた」という斬新さが世界中のニュースになりましたよ。立て続けに新しいことに挑戦して記録をつくれたのは、自分でなければできない「オンリーワンの何か」を追い求めた好奇心の賜物でした
三浦雄一郎
私はこの賞(国民栄誉賞)をいただき、大変、大変、光栄でありますが、同じくらいの気持ちで恐縮をしております。私は王さんのようにホームランで、衣笠さんのように連続試合出場で、何か世界記録を作れたわけではありません。長嶋監督の現役時代のように日本中のファンの方々を熱狂させるほどのプレーができたわけではありません
松井秀 喜
パラリンピックで金メダルを獲っているという経験は、何事にも変えられないと思うんです。たとえ調子が悪くても、勢いある奴がいたとしても、ディフェンディングチャンピオンというだけで相手にとっては脅威になると思いますから
国枝慎吾
長編の執筆が始まると、終日、書斎に閉じこもり、日々是(これ)牢獄の思いになるのです。ですから、連載が完結したときは『出獄!万歳!』と快哉を叫ぶことになるわけです
山崎豊子
国の内外を問わず、私の作品を愛するあまり、その続編だとかを、私のキャラクターを使って展開して、私の世界を引き継ぎたいという熱心な方も時折います。しかし私はマンガ家協会の著作権部長もやってますから、個々の作品にオーケーを出すかどうかは、実際に作品を見てみないと、なんとも言えません
松本零士
これで弱い名人から並みの名人になれたと思います
十八世名人を簡単には誕生させない、ということも私の務めだと考えています
“一発”という負けを飲み込むのは非常に苦しいですが、僕の場合、一発屋であることを認める手前から一発屋を名乗りたい時期もありました
山田ルイ53世
だから、私の場合は、そういうレベルの高い選手たちとプレーができることは、むしろ「喜び」だったのだと思います。「世界の壁」を感じるよりも、「そんなトッププレイヤーの選手と試合ができる」という嬉しい気持ちの方が大きかったですね
上地結衣
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