芸人の名言集
なんの仕事にしてもそうだと思うけど、本当に嫌だったら辞めればいい。でも、辞めないってことは、自分が好きで選んだ道だということだし、やり遂げる責任も負うことになる。だから、少々嫌なことやつらいことがあっても、それは自分が我慢すればいいことじゃないかな
志村けん
半ズボンとかのままでコントをするのは、金をもらって人前で見せる芸じゃないだろうという気持ちになる。
本人たちは、流行だからカッコイイと思ってるのかもしれないけど若い奴らにはそう見えても、大人の目には単にだらしない格好でしかない。誰が見てもわかるお笑いじゃないと思う
テレビの仕事は、僕たちもスタッフも、手を抜こうと思えばいくらだって抜ける。でも1回手を抜いたら、つまらなくなってしまうのは目に見えている。だから、やっている間はとことんまでやるしかない
いちばん頭のオレが当たり前のことをキチンとやることで、現場にいい意味での 緊張感が生まれてくる
今思うと、あのころの僕はただ無我夢中で、なんでも一生懸命やろうとして力が入り過ぎていたのだ。
後になってわかったことだけど、本当はその逆で、 楽しく遊んでるように見せるのがお客さんを笑わせるコツだ。
「こいつら本当に楽しそうにやってるな」って思うから、お客さんは笑う
ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすること はあっても、知ってて損することはないから
テレビの世界はとにかく数をたくさん作れないと役に立たない
身体が動くうちは、ずっとこういうお笑いの仕事をやっていきたい
何もしてない奴が「じゃあ、お前ちょっとやってみな」って言われることはあり得ない。ふだんから何かをやり続けているから、誰かの目にとまって声をかけられるんだ
これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから
オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている
古今東西、いつの時代も、自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない
いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。人生の後半にピークを迎える人 もいる。ずっと恵まれない人もいる。人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見ても明らかだろう
私は、こう見えてもバカですょ
ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。例外なくね
モテる秘訣は子どもの心に大人の財布
「見たいけど、たまにしかやっていない」という、放送回数を腹八分目ぐらいの満腹感に抑えてきたこと。それがロングセラーになった要因だ
夕方近くになっても宙ぶらりんという人は、能力や才能がないというより、自分自身を解放できず、気持ちが萎えてしまって、うまく出来ないでいることが多いと思うんだ。これまでつき合ってきた自分じゃうまくいかないなら、こころの中で「変なおじさん」にヘンシ~ンって掛け声をかけてみたらいい。臆することなく思いきって、やれる
大丈夫だぁ~
だっふんだ!
客席の千何百人が一斉にドカーンって笑ってるのを舞台の上で見るのって、とてつもない快感なんです。パワーをあげてると同時にもらってるというか。ちょっとした快感じゃなくて、ものすごい快感。そのために、裏で苦労して考えて考えてより面白いことを追求することができるんだと思います
オレは偉大なるマンネリ=スタンダード・ナンバーだと考える