芸人の名言集
他人から自分はどう見られているかなんて分かるわけがない
志村けん
僕が嫌なのは「ネタが古い」って言われること
僕は同じことをやって、ワインのように熟成させていきたい
お笑いが下品でいけないのか、下品だから面白いっていうのもあるし、その辺がやってて非常に難しい
マンネリは大切な要素
僕は偶発的な他人任せの笑いにはあまり興味がない
人に自分と同じくらいの点数のものを持ってこいというのが間違っている
怒ってばかりいるとエネルギーを無駄に消費する
まだまだ何も成し遂げてはいない
100点は絶対一生取れない
(ドリフについて)一度も辞めたいと思ったことはない
誰しも得意、不得意あるのは当たり前だ。冷静な目で自分を見つめてみて、自分の能力や価値を知った上で、足りないところや不得意なところは他の人に協力してもらうなり、お金を払ってでも補ってプラスにしていくのは大事
物欲とか物に対する執着心がないから贅沢品と言われるようなものにお金を注ぎ込むことはほとんどない
何か自信を持てるものを探す事
常にときめきを感じてることが生き甲斐になる
喜劇人は、ある意味、完璧主義者じゃないとダメ
現場には嫌いな人は作らない方がいい
加藤(茶)さんとは年齢が近いということもあって、今でもオレたち兄弟みたいに仲がいい
待っていたって何も起こらない
タレントなんて商売は事故や病気で長期療養ということにでもなって、世の中から忘れられてしまったら、もうお手上げだ
(小一の運動会)徒競走のスタートのピストルがパーンとなった瞬間、うんち漏らしちゃったのよ(笑)
笑いには人間を強くする不思議な力がある
気取らないこと。とにかく飾らない。自分を大きく見せようとする段階で人は嘘をつくし、それはすぐに見破られるものですよ
分かる人には、演者が馬鹿で無い事くらいわかる。むしろ利口ぶったり、文化人ぶったりするようになったら、芸人としておしまい
非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ
オナラは万国共通のギャグだと思ってる
常識というのは、少しでも相手のことを思いやること
人を笑わせる方法というのは色々あるから、自分がやってることが全て正しいとは思わない
真似することは悪いことじゃないから。真似もできないようなら、その仕事が合ってないってこと
僕だって行き詰ることはある。お笑いのネタでも出ない時はホント何も出ない
現場には嫌いな人を作らない方がいい
どうせ死んだらずっと寝られるんだから、生きてるうちは苦労したほうがいい
落ち込んだ時は自分をもっと落ち込むように持っていくタイプ
僕は金には執着がない。やっぱり入ってきたものは、きちんと排泄しないと回ってこないと思うんだ。10入ったら、8使って、2は税金を払う(笑)
好きなものが一つあるって、人生の中ですごく幸せなこと
日本人って結構笑いを粗末にするじゃないですか。それが悲しいね
おふくろに一番感謝しているのは、お笑いのセンスをもらったこと
リーダーとしての資質で最も大切なものは、まず忍耐。それから心を込めてやっていれば、いつかは通じる、分かってくれるってこと。あとは自分で見本を見せるしかない
僕は人から笑われるのではなく、自分たちが笑わせる笑いを作りたい
苦手なとこに出ていって、そこで恥かいて自信をなくすよりは、自分の得意なことを磨いていくほうがいい
お客さんが大爆笑してくれた瞬間は「金も女もいらないな」と思いますよ、ホントに
コントを作っていくのに「この辺でいいかな」という妥協ができない
僕は子どもが見ても、大人が見ても、年寄りが見ても笑えるコントをやりたい
レベルが低いと言われようとも、夢を持てないような人たちにも笑ってもらい、辛さを一瞬でも忘れてもらえば上等
人間、辛いことがあっても笑っていれば、瞬間、その辛さを忘れることができる
自分が面白いと思ったことしかやらない
流行らせようと思ったら、絶対流行んない
子どもは子ども扱いされるのが一番嫌いなんだ。だから全員集合は子どもに媚びた笑いは一 つもないんだ
笑いのセンスなんてものは多分、生まれ持ったものが80%以上を占めるんじゃないですかね
笑いというのは、切羽詰まった時に生まれるもの
人に何かを伝えたいなら嘘をついちゃいけない
芸人は不器用でいいんだ
(ギャラについて)ドリフターズの営業1回で1,500万くらい
(ドリフターズ時代の給料は?)僕が24歳で入った時に(月収)50万
(ドリフターズの下積み時代)辛いっていうよりも楽しんでましたね
お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね
(いかりやさんはどんな人だったか?)
笑いという事は難しいけど、それに向かって一生懸命だったというのは分かりますね
(お笑いを続けられる理由は?)人の笑顔とか好きなんでしょうね
ドリフターズって言ったら家族みたいなもの
仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする
僕は、女の子の出演者に対しては、早く打ちとけようと思って、スタジオでもすぐに胸やお尻をさわったりする。
まわりに誰がいようが関係ないから、「なんだ、あいつは女のケツばっかさわりやがって」と思われてたかもしれないけど、現場がいつもワーキャー言ってるような雰囲気じゃないと、やってる方もなかなかコントを楽しめない。
それと、いきなりケツをさわった時にどんな反応をするかというリアクションが気になる
コントは、1人きりでやる落語とはちょっと違う。
ドリフみたいにグループでいつも一緒にいる関係ならいいけど、僕と田代と桑野なんかの場合、毎日一緒にいるわけじゃない。
せいぜい週に2日。それで当時は一緒にコントをやり始めたばかりだとなると、やっぱり一緒に飲みに行ったりしてワーワーやって、あうんの呼吸でコントをできるようにならないとダメだ
グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない
自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う
「飽きられず、忘れられず」、これがキャラクター・ブランドを長期にわたって維持していくための戦略
一番嫌いなのはおもしろいコントをダーッと並べられることだ。お笑いは並べる順番というか計算が大事だから、そこがわからない人に構成されると、逆に本当につまらないものになっちゃう