芸人の名言集
(下積み時代は)楽しかった。好きなことをやれて、恵まれていると思ってた。それこそ、夢いっぱいでしたよ
石橋貴明
本当に面白いことを作っていかないと、次のフィールドがなくなっちゃう。もっとテレビを面白くするほうが大切だと俺は思う
バラエティがこの先どうなるかわからないなかで、女芸人だ男芸人だ、東京だ関西だ言ってる場合じゃない
テレビを面白いフィールドにしていかないと、次がなくなっちゃうよ
次の世代、その次の世代とかテレビ見てる若いやつが『俺いつかテレビ局行ってバラエティやりたい』とか『ディレクターになってみたい』とか『カメラマンになってみたい』とか『照明さんになってみたい』とか、テレビの世界に携わってみたいという目標というか、その世界がどんどん小さくなってる
そこ(男芸人、女芸人というくくり)のことを考えるよりかは、今のテレビを面白くするということを考えないと
俺は若いうちに売れちゃって、50歳過ぎて『ちょっと俺だめだな』『俺はやっぱりこのぐらいなのかな』って
端からわからないだけで、『俺は中途半端だな』『やっぱりだめだな』って
すごいもん、自分としての悩み。『俺は中途半端だな~』って
今のテレビの状況のほうが危ない
男芸人、女芸人ってくくりでものを考えちゃうと......
夢見てるうちは、殴られても蹴られても痛さを感じないからね。だんだん歳を重ねて、夢より現実が強くなってきたら、どんどん痛さがわかってくる。僕らの仕事だけじゃないと思うけど、それに耐えて続けていかないと。夢だけじゃなかなかいけないからね
空き地みたいなのを見つけるのがうまいのかな。“あ、あそこ、人、いねえじゃん”みたいな。“このくらいのスペースだったら、こんな遊びできるよね”って。空き地を見つける嗅覚のようなものは、ずっと気にしてるかな。TVだってひとつ当たって、それと同じ方にみんな向かってっちゃうと面白くないでしょ
俺達の仕事ってワンクールじゃないからね。どれだけ持続していけるかだから