やっぱり文章に求められるのは品
田辺聖子
その人の本質はそのまま残し変化に対応するには、常に柔軟でなければいけない
黒田官兵衛
演技を『感情』と考える傾向は、日本演劇界の『宿痾』みたいなもので、問題の出発点を見定めるには、少々、時を遡る必要があります
浅利慶太
お洒落、なんて力んでみても、所詮、人の作ったものを組み合わせて身に着けてるにすぎない
伊丹十三
人間の精根には限りがあるから、あまり多く読書や学問に力を用いると、いきおい実務の方にはうとくなるはずだ
勝海舟
学問にいくら秀でていても、徳が身についていなければ学者とは呼べない
中江藤樹
言葉が多いのは、才気の徴にはならない
タレス
日本文化の独自性、わび・さび、もののあはれ、などといった、感性を掴み出して芸術化したものは、外人には分からない世界だ
中曽根康弘
社会において必要な頭、能力はどういう能力かって言ったら「解決」と「創造」
林修
言葉は空虚なもので、事実は常に言葉よりも雄弁である
三木清
勤勉さと従順さって、今の価値観の中では決して褒められないしれない
重松清
道徳の世界は宗教の世界、禅の世界に引上げられねばならぬ
鈴木大拙
非常識をこそ、徹底的に実践してみることだ
中村修二
直観力と想像力を、抑え込んではならない
ゴッホ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
人って必要とされている実感というのがものすごく必要
森本千賀子
不幸だ不幸だと愚痴る だけの生真面目さというのは、視野が狭い
立川談志
日本語の基本、いい文章を書く心構えは、いかに最少の文章で最大の世界を言い表すかっていうこと
浅田次郎
魅力があればすべてがうまくいくから不思議
斎藤一人
人間関係というのは、自分だけがどうにもならない所に面白みがある
河合隼雄
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