女は自分の身内といつまでも絆でつながれている。女の血は男のそれより濃いのだから仕方ない
田辺聖子
良知は人間だれにでもあるのであって、たとえきみたちがどうしようと、なくすことはできない。盗賊とて、盗みをしてはいけないとはわかっているから、賊徒といわれると、彼も大いに恥じ入るのだ
王陽明
桜姫って、ただのお姫さまとは全然違いますから。いろんな女の人の性格や運命を一人の女にこめたようなところがあります
坂東玉三郎
いちいち、言われることを気にしてたら身が持たない。おれの仕事は、このチームを優勝させることだ
落合博満
男は、意地のためには、プライドは捨てる。恥をかいても目的に向かっていくことを諦めちゃだめだ
長渕剛
自分の心に合うことは皆、体の毒になると思え。自分の心に逆らうことは皆、薬になると思え
小早川隆景
陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから
アドラー
君、弱い事を言ってはいけない。僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである
夏目漱石
金を作るにも三角術を使わなくちゃいけないというのさ。義理をかく、人情をかく、恥をかく、これで三角になるそうだ
君、弱い事を言ってはいけない。僕も弱い男だが、弱いなりに死ぬまでやるのである
言葉は禍福ともに引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない
渋沢栄一
親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない
福沢諭吉
貯金がなくてもいざというときには、誰かからお金を借りればいい。もし借りられないのなら、それまでの生き方が間違っていたのだ
堀江貴文
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
ビートたけし
若いのが作法を学ばないのは、手本になる大人がいないからだ。少なくとも男にとっての作法は、ある種の憧れだったり、「あのときのあの人は格好良かったな」という記憶だ