偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
橋本左内
自分の欲しいものを『必ず得られる』と強く確信すること
ナポレオン・ヒル
本当の自分自身になりきる勇気、孤独に耐える勇気、自分と違う者になろうとしない勇気を持 つことである
林語堂
小さな忠義にこだわると、大きな忠義を妨げることになる
韓非子
嫌われ者になることを厭わない覚悟は指導者として必要な要素
矢野燿大
誰から見ても、どこから眺めても、立派だと言えるような高邁な志、目的意識がなければ、自分の持てる力のすべてを出し切ることも、周囲の人々から協力を得ることも、成功を続けることもできないのである
稲盛和夫
小さな成功体験を積み重ねることで自信がつき、それがゆくゆくは大きな成功につながる
原晋
人間の善 意を信じる心構えがあれば、善を成し遂げることができる
ネルソン・マンデラ
心が積極的になれば、たとえ人生に苦難苦痛があろうと、心の力で喜びと感謝に振りかえることができる
中村天風
成功者とは、どんな不 幸にも屈せず、逆境を有利な状況へ転化する術を心得ている
エジソン
成功者や優秀な人を見て何かを学ぶときに大切なのは、「成功者はすごいな」とか、「あの人は優秀だな」という畏怖ではなく、「この人の良さはここだ」と感じ取ること
テリー伊藤
例え老人であっても、知恵を学ぶことは立派なことである
アイスキュロス
他人の成果を喜ぶ気持ちが自己効力感を高める
久能祐子
どんな職業に就こうとも、その「偶発的な必然」を受け入れ、目の前のことに対して本気になる自信がある
森本千賀子
志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない、世俗の意見に惑わされてもいけない
吉田松陰
志をもっている人間は、何かを目にしたら、必ず心中に感じるものがある
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者で も、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい
功徳というのは、これからを生き切ってゆく力、楽しいこと、辛いこと、双方とも味わい尽くす意欲を頂くことであろう
田辺聖子
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