己を捨てて人の為に働くのが却って向上、昇進の近道である
小林一三
乱世に文を捨てる人は、軍の道理を悟らないから、制法が定まらず、国家の仕置に私心が多く、家人や国民を愛する術がないから、人の恨みが多い。血気の勇だけで、仁義の道がないから、士卒に敬慕の念が欠け、忠義の志が薄くなるから、たとえいったん軍に勝つことがあっても、後には必ず亡びるものである
黒田官兵衛
敵意と羨望で心がいっぱいの人は、心の平安が保てないのは明らかである
ナポレオン・ヒル
不正、悪に屈してはならない
樋口季一郎
自分がそれだけの価値がないのに、むやみに不相応な昇進を望むことは、好んで自分の名誉を汚すようなものである
川路利良
道理に反し、法律を曲げ、自分の栄賞を求め、批判から逃れようとするなどの卑劣な心があってはならない
智恵と技巧を取り除かねば、常の道を得ることは難しい
韓非子
その人に福があることを喜び、その人に禍があることを憎む様は、心の抑えきれない気持ちから生じるのであり、報酬を期待してのことではないのである
才能はあっても権勢がなければ、賢人といえども不肖者を制することはできない
賢者でも不肖者に屈するのはその権力が弱く、地位が低いからである。
不肖者でも賢者を屈服させることができるのは、権力が強く、地位 が高いからである
君主を卑しくさせ国を危うくする者もまた、必ず仁義と智恵を用いて行う、ということを分かっていないのである
役人には賢才を高位につけるのが良いが、同じ人間が永久に貴い位置にあるのは良くない。
墨子
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない
大金持ちになるよりも社会万民の利益をはかるために生きる方が有意義である
渋沢栄一
他人の定規で自分の価値を計ると必ず足りない
厚切りジェイ ソン
志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない、世俗の意見に惑わされてもいけない
吉田松陰
何もせずに機会を失ってしまうのは、人の罪である
学問ばかりやっているのは、腐れ儒者であり、もしくは専門馬鹿、または役立たずの物知りに過ぎず、おのれを天下に役立てようとする者は、よろしく風の荒い世間に出て、なまの現実を見なければならない
道を志した者が不幸や罪になることを恐れ、将来につけを残すようなことを黙ってただ受け入れるなどは、君子の学問を学ぶ者がすることではない
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