私は元来微禄の者であったが幸いにして今日の地位に進んだのじゃ。先祖の残した墓を修繕しないという事は、ちょっと悪いようにも考えられるが、しかし私は将来子孫がこの墓を見た時に奮発心を起こすじゃろうと思うて、わざと何も手をつけぬのじゃ
秋山好古
恋人でも、御亭主や奥さんでもいいわ。ほんとうに、この人は、どんな顔をしているんだろ、どんなことを考えているんだろうかって、まじまじと見たことありますか?ないでしょう
岡本敏子
会社員を取り巻く環境はここ数年、確かに厳しいと思います。でも僕は、若い人にはあえて10年くらい棒に振ってもいいんじゃないかと言いたい。もちろん、僕のように生きるのがいいというつもりはもちろんないけれど、地を這うようにもがいている間に、人に譲れないものをひとつでも見つけられたら、それは大きな財産になります
堤幸彦
こんなに大勢の人から、あなたのアイデアは投資の価値がないと言われたら、どれほど気持ちが落ち込むか想像してもらいたい。それでも私は、自分の計画が行き詰まるとは思わなかった
ハワードシュルツ
逃げたって何の解決にもならない。それどころか状況を悪化させるばかりだ。だから人生が著しく悪い方向へ向かっている時には、そいつを楽しんじまえばいいのさ
ジョン・ライドン
パンクはそれを求める連中の為だけにあるんだよ。もしそれが「死んだ」っていうんならさ、じゃあどうぞ、それに代わるものをお目にかけてもらいたいってもんだよ
不合理に生きたほうがいろんなことを知れるよ。あんまり合理的にやると、何も分からなくなってしまうから気をつけてね。不合理の方を選んだ私は、不合理の中で悪戦苦闘してきたので、何かするのが人より早くできるようになったけどね(笑)不合理は時間がかかるもんね
吉川幸枝
ファンは少ないより多い方がいい。でも、そいつらに踊らされないようにしたしなくてはならない
松本人志
後から来た人たちに追い抜かれても、全く気にしない。標準タイムがあるのですが、それも僕には関係ない。ところが不思議なもので、頂上に近づくと追い抜いて行った人たちに追いつき、山頂には僕らが先に着くことも少なくありません
三浦雄一郎
もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです
瀬戸内寂聴
TRW社で出会ったノートンという人のイメージはいつも頭にある。最高の仕事をしないと、彼はいつもそれを指摘した。だから、自分が雑な仕事をしたり手間を惜しんだりしていると、彼がいまにもやってきて、私のプログラムを見えて、「ほら、こうすればもっといいだろ」って言うような気がするんだ
ビルゲイツ
きっとアタシは、ただ我慢の利かない短絡的なオカマよ。本当なら、これは言っていいこと、悪いことって、頭のなかで整理してから言わなければならないことを、それをする能力が欠けてしまっているに過ぎないのよね。
マツコ・デラックス
慈悲の精神があるってのは、ある意味すごく偉そうなことよね。仏が俗世の人間たちを哀れむようなものなんだから、アンタに慈悲の精神があるって言われたアタシは、きっとどこかで哀れな人たちを見下しているのかも知れないわ
結局はさ、あんな刹那的なことを言いながらも、きっと、ちゃんとした人間に見られたいとか、社会と順応して生きていたいとか、もっと言ってしまえば、報われたいみたいな所懐があったんだと思うのよ。好き勝手やってるくせに、ホント高慢ちきな輩だよ
義理を欠いたツケは必ず戻ってくる。自分じゃうまく立ち回ったつもりで、してやったりなんて思ってても、お天道様はお見通し、頭隠して尻隠さずっていう無様なことになっちまうんだ。義理人情を忘れた世渡りをしちゃいけないよ
岡野雅行
いつも好奇心をもつということが大事だ。私はいつも、目に入ったもので知らないものは、あれはなんだ、これはなんだと若い者に聞いておる
盛田昭夫
"嫌いな人" との仕事はやめようということでした。商売相手に裏切られ、なんてひどい奴らだと思ったこともありましたが、よく考えれば相手を見る目がなかったのは自分の責任でしかない
寺田和正
”木を見て森を見ず”という諺のように、この森に住むなら一本の木だけをみるんじゃなく、空高く上がってみ てそこから森全体を見てごらんよってことなんだ。森を見渡せるように、どれだけ高く飛べるかが君の人生なんだよって僕は言いたい
GACKT
ある大阪府議が、『キモい』と言われて、BPOに異議申し立てかぁ。 そんなことし出したら、僕なんか毎日の様に異議申し立てしないといけないなぁ^_^ いい言葉も悪い言葉も、全て含めて自分を作り上げてるんだから、そんな小さなことで文句言ってたら、限りある時間がもったいないなぁ
ノンスタ(井上裕介)
公共性というのは、結局みんなが正しいと思うものじゃないですか。法律で規定されていないけれど、みんなが正しいと思うものが公共だとすると、みんなが間違っているときというのは、やっぱり誰も止められない
ひろゆき
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