若い人には若い人なりの輝きがある。三十代にも三十代なりの輝きがある。四十代にも五十代にも六十代にも七十代にも八十代にも…。それぞれの年代に、その年代でしか放つことのできない輝きがある
斎藤茂太
自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う
志村けん
自分の夢がまさに崩れようとする人生の土壇場を経験した人は大勢いるはずだ。このような事態にあらかじめ備えておくことはできない。しかし、問題はどのように対処するかにある。どんなときにも自分の価値観を忘れてはならない 。大胆かつ公正に行動し、決してあきらめてはならない。それはあなたの力が厳しく問われる時でもあるのだ。会社を支える人々が誠実であれば、さらに大きく成長できるのだ
ハワードシュルツ
ぼくらは謙虚でなくちゃいけない。静かな生活の美しさを知るべきだよ。「運命」の目にさえも気づかれないで、そっと人知れぬ一生を終えるべきなんだ
サマセット・モーム
年功序列などは論外です。20から30代を改革に捧げてきた人も、40代から50代では歩みが止まるかもしれない。歩みが止まった瞬間、うちでは降格が始まります。当然給料も下がっ ていきます。厳しいかもしれませんが、これくらいでないと志は成し遂げられません
似鳥昭雄
わたしは、一七歳。一七歳は『楽しき一七歳』と呼ばれると聞いている。一七歳であるということは、一七歳だったということは、一七歳になるということは、そんなものではない
ビアトリクス・ポター
強い情熱とは寝ても覚めても、二十四時間そのことを考えている状態です。実際に二十四時間考えつづけるのは不可能でしょう。しかし、そういう意志を持ちつづけることが大切なのです。そうすれば願望はいつしか潜在意識に到達し、寝ても覚めてもそのこと に意識を集中し続けることができるようになるのです
稲盛和夫
昨日を積み重ねて今日がある。今日を積み重ねて明日がある。明日を積み重ねて未来がある。だから僕は今を生きる。昨日に笑われないように 明日もっと笑えるように
櫻井翔
最大公約数を取りにいかないと。テレビというメディアは視聴率を取らないと続いていかないので。自分のやりたい方向に何かを足さないと、ある程度の数字は出てこなくなっちゃう
石橋貴明
行ったほうがいいと思う。行くといろんなことがわかるから。日本の良いところも悪いところも、自分の良さも悪いところも
三浦知良
今の社会は、人生とは何かとか、人間の生きる意味は何かみたいなことを言い過ぎる。若い人には、それが強迫観念になっている。何かとそういうことを言う大人が悪いんだ。自分たちだって、生きることと死ぬことの意味なんか絶対にわかってないくせに
ビートたけし
心配事の9割は起こらない。幸せの9割は起こる。ポジティブシンキングな人と、ネガティブシンキングな人との考え方はそこが違う。ネガティブシンキングなら、ノーシンキングの方がマシ
小池一夫
本当の寂しさというのは、頭の中から自分のイメージが消え去っていくこと。そのときには、当然人のイメージも消え去っている。そうして、頭の中をのぞく自分以外がこの世から無くなってしまうとき、本当の寂しさが襲ってくるんだと思う
石黒浩
嫌だったら言うべき。言わないと変わらない。それで居なくなる友達は本当の友達ではない
厚切りジェイソン
今の若い人はバブル崩壊後の世界しか知りません。親の給料がどんどん下がる環境で育てば、安定を求めるようになるのかもしれない。けれども、それが起業家精神や事業欲、自分で生活して家庭を営むんだという人間として本来あるべき欲を阻害してしまった
柳井正
経営者たるものは、敵を良く知らなければならない。そのためには、自分の商売 の一番武器になる専門知識を持っていなければならない。それがあってこそ、自分の事業の先を見通すことも可能なのである。ところが、いままで日本では、ただ人をうまくまとめる人がトップになるといった傾向が強かった。これからの経営者は、事務屋であっても技術的知識も兼ね備え、技術屋であれば経理の知識もあるという、両刀使いでなければ務まらないであろう
盛田昭夫
(震災を受けた地域の高校にいる少年がガクトに手紙を書いた。定員割れして無くなってしまうのでは?と心配でどうすれば人が集まるか?といった内容に対し贈った言葉)君がその学校の模範となる先輩になればいい
GACKT
若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。どんな学問分野を選ぼうと、懸命に努力を続ければ、いつかは同世代の優れた代表者として、勝利感に浸れる輝かしい朝が来る
ウィリアムジェームズ
あなたは心の底で自分に自信がないことを知っている。心の底で自分に失望している。しかしそのことを他人に知られたくない。そのことを他人に知られたくないから、他人にはいがにも自信がある「ふり」をする
加藤諦三