強い人ほど個性がある。四、五段の人はそれほど個性もないから何々流といった名前もつけられていない。段が上がっていくにつれて個性が強くなってくる。ひとつには自信ということがあると思います。下のうちはこんな手をさしちゃって笑われるかなと思いますけど、上になっていくほどこれでいいんだ、正しいんだと自分に自信がついてくるから
谷川浩司
過去にとらわれるのは悲しいことです。ですから、受け取った賞も家にはおきません。ゴールドレコードも、グラミーも一切、倉庫に置いています。プライドで思いあがったりするのは嫌ですからね、だって、傲慢になったら、もうこの先目指すべきことは何もないという気分になってしまうでしょう
マイケルジャクソン
気が小さいっていうか、怯えているっていうか。だから大きい手術、難しい手術があると怖いんです。だけど怖いから、一生懸命勉強する。すると、最初は治せるのかっていう不安が、だんだんとできるなっていう自信に変わってくるんです
山高篤行
100やっといてさ、それでもダメだったら納得出来るけど、やってないで出来なかった時って言うのは、もう…どうにもならないからさ。自己嫌悪っぷりがさ。だから、やっておく事はやっておく。その後で後悔したいって事。
櫻井翔
オレ全然大人になってないですもん。むしろ拒否した。もうオレはいいんだって、オレはこうなんだ、こういうものなんだってこと、やっぱりこう周りにも見せないとね。アホだぞっていうのをね
タモリ
俺は怒ったり、命令したりはしない。まずスタッフに聞く。「こういうふうに撮りたいんだけど駄目かな?」「このシーンはどうやって撮ればいい?」最終的には自分のやりたいようにやっているのだが、もしかしたらもっといい意見が出るかもしれないから、まず聞くんだ
ビートたけし
義理を欠いたツケは必ず戻ってくる。自分じゃうまく立ち回ったつもりで、してやったりなんて思ってても、お天道様はお見通し、頭隠して尻隠さずっていう無様なことになっちまうんだ。義理人情を忘れた世渡りをしちゃいけないよ
岡野雅行
一番憧れるのは超二流。半分は敵だけど、半分からは支持される。『あいつは二流だよ』とこき下ろされ ても、一方で『こいつはすごいんだよ』ってね。立川談志がそうだった
立川志らく
僕に苦手はあるのか? よくねこういう事言われるんだけど、苦手な物だらけだよはっきり言って。一杯あるよ。そんなこと。克服してきただけ!!!すごい苦手なものいっぱいある。やったら出来るんだよね、なんでも
GACKT
昔からそうだった。練習では完璧なのに試合で失敗してしまうとかね。だから、そうならないためにうんと練習する。絶対大丈夫、って思えるまでやる。自信はそこまでやらないとつかないから。真央、人からよく『天才』って言ってもらうけど、少しもそうじゃないのになって思うよ、自分のこと
浅田真央
お笑いの人はそうだと思います。みんな自分が一番だと思ってますから。認めないんだけど認めざる得ないような関係になっていく。たけしさんにしてもそうですし、タモリさんにしても所さんにしてもそうですし、そういう人たちはやっぱりスゴさが勝手に見えますから
明石家さんま
何にも考えてないから、困りようがない。手だてを先に考えちゃったら、困ったり成功したりはあるけど、僕は何にも考えてないから、手応えがないし、やり遂げた感はないよ。日々楽しいなっていうことだから
所ジョージ
子どものうちはバカだから、何でもやるんだよ。できないことでもやるんだよ、ケガもするけど。大人になると、そういうのが向いてないから(とか)やっても無駄だとかやらなくなっちゃう、だからつまらない。ステップを踏むだけでいい
なにか問題が出てくると、論文を読んだりいろいろ勉強している人は、その場で「こうじゃないか?」ってパッと意見を言うんですよ。すごいなと思うんですよね。自分は論文とか読まないし、まったくそういう風ではないから、そのときはわからない。だけど、気にかかってそれをずっと考 えているんです。そうすると1週間後とか2週間後にいいアイデアが出るんです。だから案外、2週間後には自分は勝ってる。いつも当たるとはいえないですけどね
中村修二
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