明らかに大学ラグビーの節目が、この90周年のときにきたと感じています。明らかに盛り返すと思われた5年間だったけれど 、長い目で見たら完全に右肩下がりの業界。2000年に入ってからワセダが復活したことで、新たなファンも増えたけれど、それまで競技場に足を運んでいたファンを失ったこともまた事実ですから。新たなファンを獲得しつつ、今まで見てくれていたファンの方も取り戻すには、リーグの統一しかないと、個人的には思っています。変わることを恐れてはいけない。今のスタイルを続けて、10年後、20年後の大学ラグビーはありますか?と
清宮克幸