大事なのは、負けた経験や挫折感を、後の人生でどう生かすかです。生かすことができれば、負けや失敗は長い人生の中で失敗にならなくなる。むしろ、とても大切な糧にできる
谷川浩司
努力に際限などない。努力していると思っている間は本当に努力しているのではない。努力しているという意識が消え、唯一心になって初めて努力といえるのだ
川上哲治
並み以上の誰にも負けない努力を続けていかなければ、競争がある中ではとても、大きな成果など期待することはできないでしょう。この「誰にも負けない」ということが、大切なことです
稲盛和夫
なんといっても己を知ること。いまの自分には何が足りないのか、どこが弱いのか。こうしたことを正しく認識することが極めて重要です。それには、自分の課題について感じたり、考えたりする癖をつけて、感知するセンスを日々磨くしかありません。そうして自分の課題がわかったら、次にそれを補い、克服するための方法論を必死に考えるのです
野村克也
人は二人以上いれば、その半数は敵になってしまうと私は思います。結果が必ず求められる昨今ですが、まずは本当にやりたことに向かってどんな状況でも諦めずに進むことが大切なんです。結果は後から付いてきますから
貴乃花
うまくいかなかったときには、自分に力がなかったからだと考える。 良い結果が出たときには、頑張ってきた成果だと考える。人生に偶然はない
三浦知良
若さをいい訳にするな。プロのビジネスパーソンであれ。してはいけないことは、 仕事でできない理由を言うことです。どうやって目標を達成するかということを考えるより、できない理由を挙げるほうが簡単ですから
三木谷浩史
努力は大嫌いです。いつも、「どうすればもっとラクができるか」ばかり考えています。ラグビーの練習も同じです。僕の頭には、「できるだけ少ない努力=練習量で強くなるためにはどうすればいいか」ということが常にあります
清宮克幸
本気で仕事に取り組めば、分からないことや課題が見えるはずです。課題さえ分かれば、そのほとんどは解決できるものですから、人は何倍でも成長できる。まずは課 題意識を持つことです
柳井正
僕はベストセラーを必ず読みます。ベストセラーには、売れた理由が必ずあるからです。そして、それは自分に無かったものが多い。二番煎じを考えるのではなく、自分に無かったものを素直に認めることが、次のステップに繋がるからです
秋元康
世の中に色んな悩みがある人、一杯いると思うけれど悩みなんて考えたところで解決はしない。同じところで、グルグル回るだけ。大切なのは、一所に立ち止まって考え続けるのではなくとにかく、前に進んでいけば次第に答えも見えて来るもの。行動あるのみ
GACKT
よく、自分を信じることが大切というけれど、素のままの自分ほど信じられないものはありません。自分の中には、楽をしたい自分や虚勢を張りたい自分もいます。とてもそのままで信じられるような奴じゃないですよ。目標を立ててそれを達成していくというのは、そういう多様な自分とコンタクトを取っていく作業なんです。当然、上手くいかないことだってある。でも失敗を重ねながらいろんな自分とやり取りをすることで初めて「自分との信頼関係」ができてくるんです
河原成美
努力している人は必ず報われるは甘いです。僕が思うに逆です。成功している人、輝いている人は必ずどこかで努力してきています。努力すべては報われないかもしれませんが、努力を始めない限り、スタート地点にも立てていないんです
内田篤人
勝つチームには「勝ち癖」がついている。試合をやっていれば、苦しい時間、我慢しなければいけない時間というのが必ずある。相手が強くなればなるほど。我慢する時間は増える。そこで、チームとして我慢するぞとなって、その我慢をやり通せるか、やり通せないか
幸せや豊かさ、成功は、苦しみからは生まれないというのが、成功のための基本です。では、努力はいらないの か、というと、そうではありません。楽しみながら努力しているだけです。努力をしないのではなく、楽しんでやっているか、苦労してやっているかの違いです
斎藤一人
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