少なくともニュース週刊誌を一冊は、隅から隅まで目を通すようにしている。それで興味の幅が広がるからだ。自分の興味があることだけ、たとえば科学のページやビジネスのページしか読まなかったら、その雑誌を読む前の自分と少しも変わらないことになってしまう。だから、全部に目を通すんだ
ビルゲイツ
お互い見ず知らず同士で売ったり買ったりしているのだ。だから商品が画一的になる。問題は値の安さや、品物の新しさということになり、自分がどうしてこの品物を手にしなければならないのか、自分独特の納得がいかない
色川武大
芸人の品川祐君が興味深いことを言っていました。彼は本屋に行って気になった本があったら、読めなくてもいいからとにかく買うようにしているのだと。そうすれば万が一、その著者に街でばったり会ったとき、あなたの本を読みましたと声をかけることがベストだけれど、仮に読んでいなくても、「読もうと思ったんです」ではなく、「もう買ってあって、これから読もうと思っているんです」と声をかけることができる。対話するきっかけも内容も大きく変わってくるわけです
鈴木おさむ
ぼくは今、自分が詩とか文学、あるい は絵や彫刻など、ある意味で自分だけの孤独な作業で自分を表現しているのならば信じられると思うんです。でも現実に、今皆さんの前で踊ったり、芝居をしたりしているなんて信じられない。実感がない。こんなことを言うと、信じてくれないかもしれないけれど、本当なんです
坂東玉三郎
若い人には、挫折や失敗、思い通りにいかないことがあっても、自信をなくしたり、悲観したりしないでと言いたいわ。世の中は動いているんですもの。あきらめてしまったらそれまでよ。それより、世の中にある良いこと、楽しいことをつかむ努力をしてほしいわ。昔から言うでしょう? 何もしなければ、何も生まれないって
ターシャ・テューダー
勝ち負けの感覚が希薄なままにやってうまくいくのであれば、それはそれでいいのかもしれませんが、現実問題として、いつもイスは人の数より少ないんです。イスに座る為には競争があって、座れなかったら負けということになる。それが現実
林修(勉強・受験)
できないことなど、何もないのだ。それに気付けずに、自分の能力はこんなもんだと思い込んでしまい、本当はもっと才能があって、それを育んでいけるはずなのに、小さくまとまってしまう人も結構いるだろう
堀江貴文
嫌われてもいいと覚悟することは、好きな人が増えるということなんだよね。絶対に自分のことを嫌いな人は存在するけれど、嫌われる覚悟をすると、その人たちの存在が気にならなくなるので、好きな人しかいなくなります。生きるのが随分と楽になります。お薦めです
小池一夫
人間は目標を決めた当初は一生懸命頑張るけれど、放っておけば時間の経過とともに意欲が低下してしまう。それはある程度は仕方がないことだ。だから僕は毎週朝会を開く。朝会は日々改善するという目標を再確認するためのひとつの仕組みなのだ
三木谷浩史
仕事にするとなると、結局売上、利益、銭が入ってくる。自由も奪われる。それを耐えられる?やりたいように好きなことをやるというのは、たまたま好きなことがもの凄く価値を発生していない限りなかなか難しい
厚切りジェイソン
経営書を読むとき、漠然と活字を追っているわけでは なく、読みながらこの会社を自分が経営していたらどうする、と登場する経営者を自らに置き換えて考える。著者が書いたことと自分の想像を突き合わせながらページをめくっています。そうしないと本を読んだという気がしない
柳井正
理論に自信があれば、2つのものをつなげたら何が起こるか、理論で結果を想定するだけで、何もしなかっただろう。だが幸か不幸か、私は何の学歴もない。だから、何でもやってみなければ分からないではないか。それで私は何でもつなげてみた。そうしたら、信じられない面白いことがいっぱい起きた。それが私の発明の秘訣だ
エジソン
こんなものが売れるわけないとか、俺には才能がないとか決めつけててやらないだけで、やれば何か形になる。作ればいいわけ。だから、歌は誰でも作れるし独特の才能じゃないと思ってるの。大人になるとやらないのよ。無駄だからとか言って
所ジョージ
社長とか、上に立つ人間がいばらないと、いいことがあるんです。いばらないと、人に嫌われない。これって、当たり前ですね。ところが、この当たり前のことを社長がやると、あとは、ふつうにしてても、「あそこの社長は立派だ」とかいわれちゃうんです。社長さん、わかりますか
斎藤一人
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