(『銭の戦争』について)振り返ってみると、こんなにも人に対して優しく思えたり、憎らしく思えたり、一つの役を通して様々な感情が芽生えたのは初めてでした。復讐劇ではありますが、優しさから沸き起こってくる部分もありましたし、一つの感情では言い表せないドラマですね
草彅剛
俳優が育つということは、育てる側、育つ側、双方共死に物狂いの仕事なのです。メールでいただいた「俳優評」に左右されるような 次元の問題ではありません
浅利慶太
これまで経験してきた心痛や恥ずかしい出来事、ゴシップがなければどんなにいいかって思うわ。だけど、人生最大の過ちから人生最良の学びを得ることができたし、それによって偉業を成し遂げることにつながったと思うの。もし私の人生が、平坦で何の苦労もしないものだったら、私の音楽は灰色がかったものになっていたと思うわ
テイラースウィフト
どの主人公にも限りない愛着がありますが、そのなかでも『おしん』には、私の特別な思いが凝縮されています。明治、大正、昭和という死と隣り合わせだった激動の時代を、不器用ながらも懸命に生き抜いたおしんこそが日本女性の原点だと思うからです
橋田壽 賀子
三谷幸喜さんは「嫉妬を覚えました!」、『のぼうの城』の犬童一心監督も「やられました」と。僕の潜在能力がここまで引き出されたことに、ある意味で口惜しさを感じてくださったようで
野村萬斎
(「99年の愛」について)心身ともに鍛えられた感じです。ドラマでここまで鍛えられたことって、僕としては初めて
真剣に仕事に向き合うというと、寸暇を惜しんで仕事をしたり、ビジネススキルを身につけようという人もいるでしょう。ですが、それよりもむしろ、新しい経験をしたり、面白いものに出合ったりすることで感動することこそ必要だと思います
安藤忠雄
僕は変化というのは自分からは求めていません。求めていかなくても変わるところは変わっていくでしょうし。こっちのやり方がダメならあっちの方という考えはないんです
松井秀喜
まあ、みんな もそうだと思うのですが何かに直面したときはやっぱり、落ち込んだり立ち止まったりするものです。でも、それが過ぎてしまうとその瞬間のことって後から思い出したり振り返ったりすると、意外と笑えたり、大したことではなかったと思えます
GACKT
期待するということ、それは僕の欲であり、また自惚れのようなものでもあるとそう思いました。多く期待をしていた分だけ、まるで裏切られた気分になるのも自分の心の弱さが出ているのです
芝居とはいえ、だんだんかわいそうになってきちゃったんですけど、心を鬼にして演じました。撮影じゃないときにお互い「こいつはいいやつだ」というのがわかっていて、信頼関係ができていたので大丈夫でしたね
西田敏行
僕の中では、映画が終わった時点で全部サヨナラしたつもりだったんですが…。5年間ずっと言われ続けると、何となくやってもいいのかな、という気持ちになってきまして
日本人特有の、喜んでいるのか悲しんでいるのかわからないという無表情さを出したかったんです。その方がアメリカの女の子が、日本人のメンタリティーを知っていく上でいいんじゃないかということで役作りをしていきました
心のどこかに、表現媒体として、舞台は自分のフランチャイズだという気持ちは常にあります。ある種の郷愁と、自分の表現力がここで磨かれたんだという思いですかね。そして、舞台に準じてクリエイティブな気持ちにさせられるのは、映画かもしれないですね
人間を主役か脇役で分けるクセがあったと言ったじゃないですか。人生40年も生きた今なら自分がエキストラ側の人間だったって分かる
山田ルイ53世
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