たとえばロケットが好きな子どもがロケットで遊んでいたら、日本のお母さんはきっと怒りますね。勉強しなさいって言って。でもそれがアメリカなら、好きなロケットにとことん打ち込めるシステムになっているんですね。それが将来の優れた宇宙技術者を育てることにもつながるんです
中村修二
僕は朝食や夕食を食べている時、強い罪悪感に襲われることがあります。僕らが当たり前のようにしていることにも手が届かない人が無数にいると思うと...あと、みなさんもテーブルを囲んで手を合わせますよね。あれはたしかに素晴らしいことだけど、実際に何かすることが大切だと思うのです
マイケルジャクソン
モータウン25の後で。でも、車に向かって歩いていたら、そこに少年がいて、12才くらいのユダヤの子がこう言ったんだ。「物凄かったよ。誰があんなダンスを教えてくれたの?」 それで、僕は初めて、いい仕事をしたんだって感じたんだ。つまり僕は子供たちが嘘をつかないって知ってるからね。 それから、とてもいい気分になったんだ
別の人に言わせれば何もないところに種をまくだけなんていわれます。まあそれが楽しいからやっているんですけど。人のやっていることを追いかけるよりも何か違うことをやってみようということはいつも思います。その方が競争がなく て楽ですから
南部陽一郎
若い間は、自分が特別の存在で一番大事だと思って生きてよいと思います。ただ人間は、自分一人で生きているのではありません。他の存在と生活をしています。次第に、実は自分が特別のものではなく他と比べて特別の存在でないことも分かってきます。自他同然ということを忘れないでください
船井幸雄
できるだけ「ええカッコウ」することをやめよう……と試みたら、生きやすいだろうな、と思います。他人の目を気にしない。自由に生きる。他人に干渉しない。……「ええカッコウ」をすることを少なくしたら、このような楽しい生き方ができると思います
(食事について)意識し始めたのは35歳過ぎてからです。それまではしっちゃかめっちゃか。いまでもそういうときはあります。試合まで時間が空くときは脂っこいものも食べるし、みんながいうほどストイックじゃないですよ。人間ね、なんで仕事するかといったら遊ぶためだし、楽しむためでしょう。いい仕事をするためには思いっきり遊ばないと
三浦知良
でもね、ロボットが食べれるようになったらすごく生物的な感じがするはずだよ。だってロボットの目的って生物じゃん。生き物っぽくしようってや ってたわけでしょ。生き物のひとつの定義は食えるってことだからね。だから食べれるロボット作ったら急に生モノっぽくなる
石黒浩
このお店の子たちはがんばってるし、潰れるとは思わないけど。大々的に宣伝してください。これで売上があがらんかったらえらいことですよ
自覚症状アリですね。ロンドンでの生活が長くなってきたせいもあるのかもしれません。日本のことや自分の故郷のことを考えて、『そう言えば親もいい歳になったよな』とも思いますからね。今日このインタビューで指摘されるとは思ってもみませんでしたけど
葉加瀬太郎
マーラ・ヤマウチ選手は今日も義理のお母さんが沿道に来てくれてるそうなんですね。マーラさんはサングラスをしてると怖い印象があるから外したら?って勧められたそうなんですね。そしたら夫のシゲさんから「外すともっと怖い」って。みんなで和気藹々として
増田明美
よく、自分を信じることが大切というけれど、素のままの自分ほど信じられないものはありません。自分の中には、楽をしたい自分や虚勢を張りたい自分もいます。とてもそのままで信じられるような奴じゃないですよ。目標を立ててそれを達成していくというのは、そういう 多様な自分とコンタクトを取っていく作業なんです。当然、上手くいかないことだってある。でも失敗を重ねながらいろんな自分とやり取りをすることで初めて「自分との信頼関係」ができてくるんです
河原成美
(日米の違いについて述べた言葉)日本では、一番大事なことを教えていないと思います。向こうではまず、どうやって自立して、金もうけするかを考える。金がないと生活できないでしょう。でも日本では、教育現場に金の話しを持ってくるのは絶対にダメ。つまり一番大事なことを教えていない
試合にも勝てて、毎年優勝争いもし て、オフにはみんなでゴルフなんかしたりしてね。この生活は超楽しいよね。このまま、ずっと鹿島にいられればいいなと思っちゃうよね。でも、現実は違う。毎日が繰りかえし。僕はただ、やっているだけ。しているだけ
内田篤人
五〇の人生に七〇の覚悟を持て。鳥とかネズミとか、みんな生きているのが大変なんだよ。それなのに人間だけが生きていくことに文句を言うんだよね。大変なのが当たり前なの。覚悟が足りないんだよ。生きていくのは大変なんだと思っておけば、ぜんぜん問題なんかない
斎藤一人
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