僕はアドリブが得意と思われているけど、それも欠点から生まれたの。極端なあがり症だったから、決められたセリフがあると全然言えない。だからアドリブでその場をしのぐしかなかった
萩本欽一
怒るということと、怒鳴るというのは全然違うと思います。怒鳴るのは怒鳴る効用のためにそうするんです。いけないのは怒って怒鳴ることです。感情で怒鳴ってはいけません
浅利慶太
いままで俺に対して抱いていたイメージがあるだろうけど、本当の俺はそんな人間じゃない。日本のファンにしてもそうだけど、俺のことをみんな恐がっているようだね。でも、本当の俺はそんなんじゃないのさ。俺は正直者なだけなのさ。俺は、思ったことをやりたいようにやるだけさ
ジョン・ライドン
俺の人生はそんな楽しい遊びじゃないぜ。それを笑い飛ばして生きていかなきゃならないんだから。職業で不幸をやってるんじゃない。コメディアンってのは生まれつき躁鬱病を持っていて、いつもそれと葛藤しているんだ
選手は、それぞれ長所があるし、いいものを持っている。そんないいところがあるのに、何で自分のよさに気づいてくれないんだろう。何でどんどん状態が悪くなっていくんだろう。つまり、 自分を知らないからそうなってしまう。自分を見失うのは、精神的に余裕がないからだ
落合博満
うまい、まずいってのは個人の嗜好だよね。文句言ったら、みんな嫌な気になるじゃない。自分には合わなかったというだけで、おいしいと思っている人もいるんだから。気に入らなけりゃ次、来なければいいんだから
ただウケればいいとは思えるようになりました。むかつくことはそりゃありますよ。たとえばツイッターでなんか書かれると、傷つきはしないけどむかつきはする。でもそれで悩むことはないですし、ネガティブな出来事のほとんどは ネタになるんですよね
品川祐
(幼少時代)下手は下手なりに努力しましたよ。そうしたら、僕は野球では努力が報われるタイプだったみたいで次第に上手になっていきましたね
石井一久
いま、企業で働く中高年には、夢をなくしていた頃の私とだぶる人が多いような気がします。会社の業績もいまいちで、何とはなくしょぼくれている。年齢的にも「もう限界」と挑戦を諦めているのではないでしょうか。でも、私がそうだったように、50歳、60歳からでも相当のことができるんです
三浦雄一郎
計算とかねらってるとか全くそんなのじゃないんです。あんまり作りこんでもうまくいかないだろうし、あっという間にできるネタが一番俺たちらしいから
石橋貴明
今でも薄目をあけてここが病院なんじゃないかって思う時がある。治ったのが全部夢なんじゃないかって。俺、事故の後のほうが評価上がってるしさ、映画も。それくらいトラウマになってるんだよ。事故起きたら時間がどれくらい経ってるかとかもわからないしね
ビートたけし
たとえば自称ワイン通なんて容易くごまかせる。だから食の文化って長くつづくんですよ。完全に客観的な世界なら科学者に勝てるやつはいないわけだからね
石黒浩
調子が悪くなった時も絶対に前の感覚を思い出そうとするのは嫌なんです。そう思った時点で、それは後戻りですから
松井秀喜
他人から良く言われる時、実際には何もよくない。お前たちはダメだなと言われる時、結構良いんじゃないかな。こういう心理で今まで走り続けてきました
ジャック・マー
社会に住んでいるときは、仮面を被って、生きているんですよ。ずっと地で行っていたら疲れてしまう。仮面をかぶり、舞台を演じていていいと思う。ただ、それに自分が気づけているかどうかが、重要なんです。これは、本当の自分ではない、ってね
出井伸之
自分の仕事場にデンとかまえてるだけじゃ、発想もアイディアも頭打ちになっちまうだろ。新しい技術を開発するにも、時代に即応して儲けるにも、なんてったって情報だよ。それもメーカーが持っている最新の情報を知らなきゃいけない。メーカーの人たちは、いつも5年先、10年先を見てる。時代の流れが速いってことを肌で感じてるからね
岡野雅行
間が悪い人いるよね。頑張ってんだけど間が悪くて認められない。僕スタッフに怒ったんだよね。でも「生まれつきだ」て言う訳さ。で僕は言ったんだよね。「生まれつきなんて言葉は無い!」間が悪いのなんて遺伝でも何でもない。集中している場所とタイミングが違うんだって話をしたんだよね
GACKT
研究はいうなればギャンブル、宝くじと一緒ですよ。大抵は当たらないですよ!ギャンブルですから。でも、当たる確率が非常に低いようなことにチャレンジすれば、当たれば大きいんです
中村修二
若いうちはテクニックもないんだから、単純に大声を出せばいい。お前の感情なんてどうでもいいんだから
古田新太
この前のケガのときはもっと痛くてもやった。じゃあ次も大丈夫かって、痛みに対する限界が広がっていけば、ケガに対して強くいられる。これは根性論でもあるかもしれないけれど、昔からそうやってきている
内田篤人
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