(第2回、将棋電王戦最終日での言葉)特に印象に残ったのは第三局であり、通常は形勢が苦しくなると心が折れてしまう。しかし、苦しくなっても、読み筋に穴が開いても、現時点での最善手を追求していく....コンピュータにとっては自然なことかもしれませ んが、なかなか人間には難しい。精神力の重要性をコンピュータに教わるとは思ってもいなかった
(第2回、将棋電王戦最終日での言葉)特に印象に残ったのは第三局であり、通常は形勢が苦しくなると心が折れてしまう。しかし、苦しくなっても、読み筋に穴が開いても、現時点での最善手を追求していく....コンピュータにとっては自然なことかもしれませんが、なかなか人間には難しい。精神力の重要性をコンピュータに教わるとは思ってもいなかった
谷川浩司
14歳で飲食店の洗い場に入った時、1年間で割った皿の数が少ない人に500円の賞金が出ると言われたの。そこで私は、裸足で洗い場に立つことにした。靴を履いて洗い物をやると皿が割れても平気だから人間が横着になる。だから割れたら自分の身が危ない裸足で洗ったろうって。『女ターザン』と呼ばれたわ
吉川幸枝
開幕で1軍枠から漏れたからもうダメだと思うか、虎視眈々と上を狙うのか。どうせおれは、と落ち込んでいく選手は淘汰される。ベンチがどんな選手を使いたがっているのか、今、1軍のチーム状態はどうなのかといった嗅覚を持たなきゃいけない。そう考えるセンスも必要になる
落合博満
プロ5年目から突如打てなくなってしまいました。なぜ打てないかを考えてみたところ、どうやら自分はプロでやるには不器用すぎるという結論に行き当たりました。ストレートを待っているところにカーブが来ると、とっさに反応できないのです。いくら練習でバットを振っても打てるようにならないはずです。こうなったら、読みの精度を上げるしかない。そう思った私は、データを集め、他チームのバッテリーの配球を徹底的に分析しました
野村克也
勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして「ああラッキー」という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います
人生に偶然はない。〜中略〜 だからこうも思う。1998年W杯に行けなかったのも偶然じゃない。岡田武史監督がどうこうでもなく、僕に力がなかったのだと。努力が足りなかったのだと。〜中略〜 素晴らしき90分間を思い返す。幸せ、やり切った充実感...。ずっとやっていたいね。死ぬまでね
三浦知良
サッカーを見るのが好きなのか、するのが好きなのか? 見ることがやることほど面白いとは思えない。やるのが一番。監督業? いや、選手の方がいい。ビジネスで金もうけに走る? いや、それも自分らしくないな...。だから暑くても一生懸命走ろうと思うわけです
どんなに腹が立って怒りが込み上げてきても、相手の「魂の領分」に係わる事で相手をやり込めては絶対いけない。言った方は一時溜飲を下げるだろうが、言われた方は一生忘れない。人は舌でつまずく。「言ってはいけない事を、最も言いたい時に言わない」のが大人というもの。
小池一夫
最近毎日ジョギングしようとしている。でも今朝いろいろあって時間がいつもよりなかった。但し完全に諦めるのではなく、普段30分やっているのを時間が許す限りの18分やった。これで明日は「もう、一回諦めたからいや」にならない。言語取得もなんでもそう。毎日。少しずつ
厚切りジェイソン
共感が得られるだけのロジックが必要になる。しかも、わかりやすくなければいけない。実際には何十回でも、何百回でも、わかって貰えるまで、いろんな観点で話をしないといけない。繰り返しやらないといけない。100回話したとしたら、100回ともに同じパッションでできるか。それも問われる
藤森義明
わが社には失敗という言葉はない。最初のうちは、うまくいかなかったり、暗礁に乗り上げたりすることもあるが、我々は常に失敗から学ぶようにしている。これまで2万5千通りの試みをしてきたが、これは別の見方をすれば、蓄電しない方法を2万5千通り発見したということでもある。成功の日は近いだろう
エジソン
結果に目線をおけない男に、結果はついてこない。何か自分で決めてやろうとしている事に対して、やめる適当な理由を自分で作るなってこと。まあいいか、次があるから...なんて、次なんてないんだから
GACKT
デキる人間とデキない人間は、一体どこが違うのか。その答えは時代によって変わってくる。そして、今という時代の中で勝敗を分ける最も大きなポイントは「優先順位のつけ方」だと、私は思っている。つまり、「物事の優先順位を間違えない人間と、間違える人間の違い」である
テリー伊藤
これは言い訳になるんですが...震災直後は、対局することと元の生活に戻すことしか考えずに突っ走ってきたのが、一段落して現実を突きつけられたんです。被害が軽かったことに、罪悪感というか、申し訳ない気持ちにとらわれてしまって。活断層の走っている場所とそうでないところで被害が全く違う。人の命がわずかな偶然で左右される不条理...考えても答えは出ないんですけどもね
満足のいく五輪が7回目にしてやっとかなった、という感じ。いつもは意気込み過ぎて駄目だったとか、世界とレベルが離れすぎて、ついていけなかったとか。今回は、合わせることができた
葛西紀明
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